自転車安全整備士受験工具
自転車安全整備士受験の為の工具として、HOZANの自転車技士・自転車安全整備士受験応援サイト【整備士ツールボックス】に一覧があります。
サイトには、そのほかに、準備、分解、組立の個別の作業の目安時間が入った、作業時間帳票や試験の概要が記載されています。
実技の得手、不得手を確認するには、良いサイトだと思います。
作業に割り当てられるスペース(1坪)が左程広くありませんし、自転車に傷をつけると減点の対象になります。
上記サイトに、受験スペース内でのレイアウトの注意も記載されていますが、一度は、そのスペース内で作業をして、自分なりの配置を検討した方がいいと思います。
準備作業後の自転車の状態は、手引書からは、下記の状態になります。
メンテナンススタンドがあった方が、作業はしやすそうですが、今持っているワークスタンド「ミノウラ RS-1600」は3本脚で、安定はいいのですが、ちょっと場所を取りそうで心配です。
工具の中でも、スタンドに注意をしておかないと、周りに迷惑を掛けることになりそうです。
工具関連ではありませんが、準備作業後の状態の図を見ていて、受験用自転車の選定について気づいたことが一つ有ります。
前ブレーキを、ワイヤーとブレーキレバーに分けなければいけないので、インナーケーブルを抜かなくても、レバーとワイヤーが分離できるMTB系の自転車の方が、有利だと思います。
ロードで受験される場合は、インナーワイヤーを抜かないと分離できないので、ワイヤーのほつれを考慮して、替えのインナーケーブルが必須だと思います。
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