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2014年7月11日 (金)

シートポストが入らない

昨日の記事で、シートチューブのリーマー掛けは気休め程度と書いたのですが、とんでもない事態になりました。

シートポストが入りません。
正確には、後10cm入るはずなのですが、入りきらずに止まります。
140711_145330
オリジナルのシートポストが40cmに対して、今回入手したシートポストは29.2φ 50cmなので、10cmは入らないのは、当たり前なのですが、20cm入らずに残ります。

ご依頼者様は、体格の良い方なので、シートポストの出は15cmから20cmの予定でした。

リーマーを後10cm深く掛けないといけないのですが、今の深さで、リーマーの長さより、1cm短い深さまで、入っています。

リーマーのハンドルの掛かり部はこんな形です。
140711_145410
シートパイプに入れると、掛けることが出来るのは、四角にするために削った部分だけです。

延長用の工具を使えなくなったシートパイプで作成しました。
140711_183952

掛かりは、わずかですし、まったく固定していませんので、リーマーの齧りつきが一番心配です。
140711_184047

フレームを分割し、軽くなった状態で、フレームの上下を反転させる形で、手回しでリーマーを掛けていきます。ちょっとでも重いと感じたら、一旦リーマーを抜き、注油して作業を進めました。

パイプの接合部に掛かったのか、ガキッという感じで止まります。

ここでリーマー掛けを終了して、慎重にリーマーを抜きました。
140711_184029

地金を削った感じは有りませんでしたが、錆を落とすことが出来たようです。

最後まで、スッと入ります。
140711_191121

これで、組立が進められます。

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コメント

こんばんは。
 なるほど、なるほど、方法はあるもんですね。
小生なら、シートビラーを短く切断していましたね。
 他の方が乗っても、ベスト・ポジションが出せるように、
サドルの可動範囲は、目一杯、長い方がよいですね。
勉強になりました。

アンコウさん コメントありがとうございます。

シートパイプのカットも視野には入っているんですが、パイプの内径が細くなったままなのが嫌だっただけなんです。

工具鋼の削りが出来れば、フライスでリーマーの頭を追加工する手段もありだったのですが、大きさを持て余したので、やっつけ仕事をしてしまいました。

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