チューブレスバルブ応急処置
チューブレスバルブといっても、自転車用ではありません。
営業に使っている電動バイクの前輪のチューブレスバルブがゴムの部分で割れてしまいました。
修理のご予約の時間前に到着してしてしまい、時間潰しも兼ねて、バイクのエアーチェックをしようと、口金を差し込んだら、プシュと音がしてエアーが漏れました、空気入れを押し下げたら、シューと圧の掛かっていない音がします。
あれっと思ってみたら、バルブの根元から1cm弱のところでバルブのゴムがちぎれかけていました。
暫く押して歩き、自動車工場を見つけて、「修理できますか?」と聞いたら、「うちではできないけど、少し先にバイク屋さんがあるよ。」と教えて頂き、またバイク屋さんまで押して歩きました。
バイク屋さんが見えたのですが、嫌な予感、シャッターが見えます。
閉まっているというより、廃業された感じでした。
次のバイク屋さんを探す気力をなくし、暫く、近くのコンビニで汗が引くのを待って、思案しました。
自転車用のパンク修理道具はあります。何とかできないかと、バルブ上部の金属パイプのゴムを薄く残して剥ぎ取りました。
バルブの残った部分の内側と、金属パイプの残ったゴム部分にゴムノリを塗って、完全に乾く前に無理やり押し込んでみました。
スポッと抜けるかと思ったら、落ち着いています。
空気を入れても、落ち着いています。エアー漏れ覚悟で、2気圧入れて、しばらく走ってみましたが、一気に抜けた様子はなく、一晩おいて、1.5気圧ぐらいまで下がっていました。
これが、3日前です。
バルブを注文して到着待ちでした。
発送の連絡が来たので、明日は、チューブレスバルブの交換です。
« ちょっと中休み | トップページ | 7月4日(金)お休みします。 »
「電動バイク」カテゴリの記事
- 電動バイクを廃車します。(2021.09.24)
- 電動バイクのヘッドパーツのガタ取り(2020.12.27)
- グリップカバーを付けました。(2020.12.06)
- 明日は早起きです。(2019.08.07)
- バイクのタイヤ交換(2019.08.06)
コメント