ソフトテールダンパー分解
シートポスト引き抜きの最後の足掻きで、クロモリの6mmボルトを注文しました。
併せて、使えそうなネジ、ボルト、座金、Cリング、Eリングも発注しました。
ブレーキ廻り、折り畳みヒンジ部、パンドルポストを除けば、ステンレスネジに交換できそうです。
ブレーキ部の錆が目立って残りそうですが、頑張って磨いてみます。
Cリングの寸法を見るために、ソフトテールのダンパーを分解しました。
まず、底の蓋を手応えが無くなるまで、約1cm緩めます。
ダンパー本体の固定ねじを2本緩めます。
少し抵抗はありますが、ゴムブッシュの付いたアルミの上部カバーごと、本体ケースを動かして、Cリングが動かせるスペースを作ります。
この時点で、リンク部のネジには負荷が掛かっていませんので、引き抜くことが出来ます。
アルミの上部カバーを完全に緩め、Cリングを外します。
ダンパーを下に下げ、リンク部のアルミブッシュを外します。
アルミの上部カバーを上に抜きながら、ダンパーを引いていくと本体が外れます。
外れました。
Cリングのサイズは、S-28を注文しました。
ボルトが届くまで、錆びたボルト・ナットを磨いておきます。
【2018.11.23追記】
正しい点検法はこちらです。
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あのこらさん、こんばんは


予報通りの天気で驚きました


今日の天気は
あのこらさんのブログに貼ってある?
tenki.jpの雨雲レーダーは便利で良いですね
ブログ記事より見ている気がします…
自転車一台をレストア
するのは大変な手間と時間が掛かるものなんですね。
乗られると思うと
大事に乗らないとダメだと思いました。
商売だとレストア代ってどのくらいの工賃なのか?見当付かないですが
また一台大事に
自分も
乗っている軽快車の構造しか知らないので
見ていて勉強になります。
投稿: 力太郎 | 2014年6月29日 (日) 20時00分
力太郎さん
こんばんは、雨雲レーダーは、晴れている時はあまり見ないのですが、依頼が入った時など、雨が降っていると、雲の動きで、お伺いする時間を決めたり、商売道具として使っています。
何でも、役に立てば、嬉しいです。
レストアは、本格的なもの(塗装の塗り直し等)は出来ませんが、清掃、磨き、程度なら可能です。
今回のご依頼も、本格的なレストアではなく、分解・清掃・磨き・調整のレベルでお引き受けしたものです。
その割に手古摺っています。
でも、いろんな経験が出来ますので、楽しいですよ。
投稿: あのこら | 2014年6月29日 (日) 22時49分