メインプーリ外し
とんと進展のない、フライス盤のDRO化ですが、暖かくなって、外での作業ができるようになったのと、業務システムの作成にちょっと疲れたので、また少しづつ触り始めました。
このSWを外して、表示部を取り付ける予定ですが、本体と駆動部のカバーの間にコードが通っているため、カバーを外す必要があります。
カバーの固定ねじが、メインプーリーの下にあり、プーリーを外さないとカバーが外れません。
プーリーのロックリングはくぼみの中にあり、フックレンチが掛からないため、
4つ爪のロックリング外しをまず作成しました。
ロックリング外しは、自作しましたが、恥ずかしくて、お見せできません。
一応、ロックリングは外れましたが、プーリーは嵌め合いになっていました。
ついでに、メインシャフトの構造も見ようと、ドリルチャックを外そうとしましたが、硬く嵌め合って、ネジの頭を叩いても外れません。
四苦八苦して、何とか外すことはできましたが、思い当たる理由は、プレス代わりに使ったことです。
フライス盤をプレス代わりに使うのは、やめましょう。
« 落札品 組立依頼 | トップページ | スペシャルGバルブ エアー漏れ »
「フライス盤 DRO化」カテゴリの記事
- フライス盤の剛性アップ対策(2014.11.02)
- メインプーリ外し(2014.05.06)
- フライス盤稼動(2013.06.28)
- ロックリング外し(2013.06.14)
- ロックリング外し工具の素材調達(2013.06.15)
コメント