敢えて公表
先日、「走行中に破裂音がして、パンクしました。」との修理依頼をお受けしました。
チューブそのものは、小さな裂傷だったので、パッチ修理をさせて頂きましたが、問題は、パンクの原因となったタイヤの不良です。敢えて不良と書きます。
よく判らないと思いますので、 内側から押してみます。
カーカスが切れているように見えますが、
内側です。
本来、カーカスとゴムで包まれているはずのワイヤービードが露出しています。
INFLATE TO 100P.S.Iのタイヤですが、オーナーの方は、空気圧の管理はしっかりされていたそうです。
明らかに、カーカスの折り返し代が不足した、製造ミスで、タイヤの耐圧性能が足りないものと見受けました。
購入されて、4か月経過しているそうですが、オーナー様には、残ったタイヤも交換をお勧めしました。
さすがに、名指しで書くことは控えましたが、同じタイヤをご使用の方は、お気をつけてください。
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