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2014年2月22日 (土)

自転車のペダルが重い-Ⅱ

昨日は、急なお休みを頂き、申し訳ありませんでした。

家族で、家内の妹宅に訪問していました。

実は、昨年来の事なのですが、購入した自転車が「以前乗っていた自転車に比べて、漕ぐのが重い。」とのことで、買ったばかりだけれど、乗りたくないと言っていたのです。

ブリヂストンの内装変速で、それなりの金額の自転車です。

もったいない気持ちと、何とか直してやりたいとの思いと、何故との興味で、一度見せて欲しいと頼んでいたのですが、昨日、都合がつき、訪問しました。

当然、昨日入手した、ホイールクランプも持参しました。

乗車せずに確認したところ、ホイールの回転も、クランクの回転もスムーズで特に自転車としてのトラブルは見つけられませんでした。

家内と娘にも自転車に乗ってもらい、確認をしましたが、家内は、ハンドルがふらつく、娘は後籠が当たるとの感想で、特に重さは感じないようでした。

娘の感想が、気になり、自分でも乗ってみたところ、ハンドルの異常は感じませんでしたが、お尻の落ち着きの悪さがありました。
併せて、サドルの低さが気になりました。

サドルの高さを、本当は5cmあげたかったのですが、高すぎるのは怖いとのことで、3cmサドルを上げ、
後下がりだった、サドルを水平にセットし直しました。

これで効果があり、乗りやすくなったとの評価です。
「自転車のペダルが重い=自転車側に負荷が多い。」と考えがちですが、
「自転車のペダルが重い=窮屈な姿勢で力が出せない。+お尻が安定せず、力を伝えられない」でした。

ホイールの後輪面が少し右側に倒れていたので、修正し、その結果、もっと乗りやすくなったと喜んで貰えました。

また一つ、新しい発見をしました。
乗車ポジションを合わせる事で、軽快車でも乗りやすさが変わります。
サドルの水平調整もお尻?(腰?)を安定させることで、乗りやすくなります。

*2/23追記 サドルの調整はこちら

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コメント

力太郎様
いつも。ご覧いただき、ありがとうございます。
サドルの高さと傾きは、半信半疑だったのですが、自分で結果に驚いています。
ホイールクランプは、まだ面出しには、使えていません。
とりあえず、どんなものかなという試用段階です。

パンク修理、問題点が明確になって良かったですね。
私も、昔は、乾かしが足りず失敗しました。
張った後、チューブに空気を入れるとパッチが剥がれてくるんです。
しっかり着いているとパッチを貼った後、すぐに空気を入れてもパッチが剥がれないです。

あのこらさん、こんにちは
パンク修理の詳しい方法ありがとうございます
今思えば…糊が半乾き状態でパッチを貼っていたのが…
失敗の主原因だったかも?です。

「自転車を漕ぐのが重い」と感じられるのは
やはりサドルの高さやサドルの取付角度も含めて乗車ポジションが乗り手に少しでも合わないと
重く感じるのかなと?読んでいて思いました。
自分の場合は14Tのシングルギアのシティ車ですがサドルの位置を上げたら…
膝も全然痛くなくなり長距離漕いでも問題無い位快適になったので…
サドルが高くても慣れると胴長短足の自分でも
片足ちゃんと地面に着けるので良いかと思いますが
14Tって、やはり漕ぎ出し少し重いですよね?
 
あのこらさん、妹さんの自転車が以前より乘り易くなってホントに良かったですね!
やはり自転車は乗り手に合わせた調整が大事なんですね
自転車用ホイールクランプが役に立ってますね!
前後の面を合わせる効果がすぐに表れるんですね!
自分の自転車でも実践してみます。

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