« 更に使えそうなスタンドが | トップページ | 毎月19日は、自転車の空気を入れる日です。 »

2014年2月18日 (火)

タイヤ寿命

なかなか溶けずに雪が残っていますが、パンク修理の御依頼でした。

パンク箇所はこれです。
140217_152218_2
小さいですが、おへその様に窪んだ中に穴が開いています。
この時点で、タイヤ交換の覚悟をします。

タイヤ内部はこのとおり、カーカスがばらけています。
140217_152345
タイヤも予想通り破れていました。

タイヤの外側のひびだけで、タイヤ交換をお勧めすることはあまりありませんが、タイヤ内部のカーカスに異常が見られるときは、交換をお勧めしています。

« 更に使えそうなスタンドが | トップページ | 毎月19日は、自転車の空気を入れる日です。 »

自転車出張修理」カテゴリの記事

コメント

力太郎様 いつもコメントありがとうございます。
パンク修理を失敗しないコツは、
チューブの表面の劣化部分をパッチより広く、取り除くこと。
ゴムノリをしっかり乾かすこと。
パッチを貼った後、チューブを膨らませて、水調べをして、修理部と、それ以外のパンクをチェックすることです。

お金を頂いて、作業をしているので、失敗は許されませんので、バフ要らずを使ったり、フランベしたりしますが、普通に修理されるなら、上記3点を守って頂ければ、大丈夫ですよ。

あのこらさん、素人の質問にいつも色々と親切に教えて頂き
ありがとうございます

カーカスが露出してくるのはそういう原因なんですね!

パンク修理はホント苦手で…
パッチが剥がれたり、穴が2か所以上で気づかず…冬場は特に失敗していた気が…
それを繰り返していたら面倒になってある程度年数経ってたら
パンクするとチューブで交換していました。

パンク修理でプロの自転車屋さんには、そういうパンク修理の秘技をお持ちなんですね!!
伝授して頂き助かりました。
今度、実践してみます。

力太郎さん いつもコメントありがとうございます。
カーカスが浮いてくるのは、内部の磨耗というよりカーカスが埋め込まれているゴム層が外から削られて、カーカスの保持が出来なくなった状態だと思います。

パッチを貼るときは、ヒラヒラは削りますが、完全には落としていません。丸く盛り上がっている程度までは落としています。

本当に、ヒラヒラ(リブ)の脇の時は、一度失敗してからは完全に落とすようにしていますが、バフ要らずと、リングジャパンさんに教えていただいた、ゴムノリのフランベ(着火による溶剤飛ばし)で失敗はあまりしなくなりました。

冬場の冷えたチューブには、フランベの効果はチューブを暖める点からも大きいと思います。

あのこらさん、こんばんは
ちゃん可愛いかったです!

タイヤの内部も摩耗するとカーカスが画像のようなボロボロになるんですね!!
実は…パンク修理はいまいち苦手で…
画像のチューブの部位でパンクだと
パッチ貼る時は、チューブ成形のヒラヒラの部分も
綺麗に削ってから貼った方が良いのでしょうか?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タイヤ寿命:

« 更に使えそうなスタンドが | トップページ | 毎月19日は、自転車の空気を入れる日です。 »

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)