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2014年2月14日 (金)

組立治具(タイヤの固定-4)構想

固定法や、固定位置等、だいぶ要素が固まってきました。

自転車のセット法や、作業スペースなどを考慮しながら、自転車のサイズを24,26,27インチとして、タイヤが変わってどうなるか検討しました。

実際の自転車の寸法を測ったわけではなく、机上での検討です。
前提として、ペダル周りの寸法が自転車のサイズによってあまり変わらないとの想定です。

随分、判りにくい図になったと思います。
Osae_2_2 

赤:27インチ 黒:26インチ 黄緑:24インチのタイヤ位置を想定しました。

斜め上に伸びる紫の線は、V溝での押さえに対しての2等辺三角形の頂点位置を示します。

自転車のセットし易さと、リムの固定金具の精度を考え、リム固定アーム(緑)の回転軸の位置を固定する仕様です。

前回記事で、アームでの固定は難しく断念と書いたのですが、アーム先端にリム固定ブロックを固定することを思いつき、これなら位置精度が出せて、スポークとの干渉をあまり気にせず使えることから採用しました。

残る課題は、
荷台のステー、カゴステー、スタンドとの干渉の検討。
実機でのタイヤ位置の確認、
チェーンの張り調整時にチェーンリングの偏芯による張りの確認が出来るか?
といったところです。
単管フレームの幅を適当な広さにしてやる事で、解決できそうですので、構想検討はこれで一段落とします。

フライス盤を使えるように設定することと、取り敢えずは青色申告の作業に取り掛かることにします。

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