組立治具(タイヤの固定-2)構想
昨日の力太郎さんのコメントで気づいたことが一つありました。
C形鋼 Cチャンネルであれば、タイヤ幅と一致していれば、線でタイヤを保持できますが、Lチャンネルでは、点でしかタイヤを保持していません。
保持している2点を結んだ線を中心にタイヤが回転する可能性を考慮すべきでした。
3点で保持するとなると、正三角形の頂点位置で保持するのが一番安定しますが、軽快車の場合、泥除けが標準装備ですから、組立時に3点を保持するのが難しいです。
とりあえず、保持するLチャンネルをタイヤそれぞれに一箇所追加してみました。
単管について、ちょっと調べたところ、
長さの規格は精度基準がなく、
管の外径は±0.5mm
端面は直角で、曲がりはまっすぐであることと記載されていました。
保持部材の取り付け、固定には
http://www.ashiba-pipe.com/img/product/12-2R_A4.pdf
のような、単管パイプ用の金具があることが判りました。
時間が取れたら、自転車の寸法も入れながら、図面にしてみようと思います。
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あのこらさん、こんばんは
路面に溶けた雪や残雪が凍ってて、滑りそうになりました。
今朝は
あのこらさんの組立治具の図と自転車駐輪場の固定器具の画像を見ていたら
自分もタイヤ固定治具の簡単な図?をエクセルで初めて作ってみたのですが…
ブログのメール宛にファイルを添付しても良いでしょうか?
投稿: 力太郎 | 2014年2月10日 (月) 23時21分
力太郎様
南です。
是非、お願いいたします。
投稿: あのこら | 2014年2月11日 (火) 10時20分