価格上昇、品質低下?
事故車の修理見積もりの依頼をお受けしました。
御本人には責任のない事故でしたので、なるべく、現状復帰したいと思い、純正の保守部品を発注可能か販売店に確認に行きました。
同じに見える製品は有ったので、期待したのですが、現行品は、3割ほど販売価格が上がっており、少しですが、部品のグレードが下がっていました。
欲しかったのは、フロントフォーク、ホイール、泥除け、泥除けステー、前カゴステーだったのですが、
泥除けステーがプレス品から、曲げ品に、前カゴステーは、アルミのプレス品が、メッキの鉄部品に変わっていました。
円安の影響は、保守部品の仕入れでも感じていますが、自転車本体にも影響が出ていました。
中国製造品が安いというのは、神話になりそうだと思った一日です。
純正品を保守パーツとして発注は出来そうだったのですが、納期が1~2ヶ月掛かるとの事と、グレードの落ちたパーツを付けるのなら、純正品にこだわる必要もないと判断し、そのまま帰って来ました。
ホームセンターのオリジナルブランド品は、事故にあっても現状復帰は難しそうです。
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