スライム(パンク防止・修理剤)入り パンク修理
珍しく、前輪のリム打ちパンクを修理しました。
正確ではないですが、自転車に乗っている時、前輪と後輪に掛かる体重の比は、3:7位で後輪に体重が掛かります。
その分、リム打ちは後輪の方がよく目にしますが、今回は、後輪の空気は十分入っていた為、パンクを免れたようです。
問題は、チューブにスライム(パンク防止・修理剤)が入っていた事です。
バルブコアに腐食が見られました。
虫ゴムの中にも、スライム(パンク防止・修理剤)が入り込んでいます。
バルブコアを抜くと、スライム(パンク防止・修理剤)が飛び散りました。
もちろん、しっかりと清掃はしておきました。
絞れるだけは、搾り出し
バルブ内部をしっかり清掃し、穴をパッチで塞いだ後、スペシャルGバルブに交換し、エアー漏れのないことを確認して、終了です。
お客様から、「入れないほうがいいんですか?」と聞かれ、「場合によって、有効性が変わるので、なんともいえません。入っていると、貼り付けたパッチが剥がれる恐れがあるので、抜かせて頂きました。」とお答えするに留めましたが、
異物による穴あきの頻度や、バルブコアの腐食を考えると、「入れないほうがいいです。」とお答えすべきだったかもしれません。
お客様の前では、他店の悪口になりかねないので、躊躇してしまいます。
【2016.12.15追記】
2014.10.13のブログのとおり、今後のスペシャルGバルブの使用は断念しました。
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