リム打ち(スネークバイト)
自転車のパンクの中で、出会う頻度の多い、リム打ち(スネークバイト)パンクです。
画像ではっきり判る、リム打ちパンクは少ないのですが、今回のパンクは、かなりはっきり判ると思います。
ふたつの穴が並んで空くことから、蛇の噛み痕のようだということで、スネークバイトととも呼ばれます。
空気の圧が減ったタイヤ(チューブ)で走行中に段差を超えると、段差とリム(車輪の金属の輪)の間で、チューブが挟まれてチューブに穴が開きます。
チューブのサイド側に開きます。
タイヤは、ゴムが硬く、カーカスという繊維がサンドイッチされているので、タイヤの損傷は起こりません。
空気を入れることの大切さを判って頂ければ、幸いです。
修理は、大体、一枚のパッチで2個の穴を塞いで終了します。
« ハンドルポスト 塗装完成 | トップページ | 幼児車補助輪修理 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- めったにないご依頼です。(2023.06.03)
- 一日雨です。(2023.06.02)
- 今日はタイヤ破れ二件です。(2023.06.01)
- 三件続けて前輪のバルブコア不良(2023.06.01)
- 雨天休業ですが、あまり降りそうもありません(2023.05.31)
コメント