組み上げその3(完成)
長く掛かりましたが、26インチ中古自転車(販売用)完成しました。
後輪は、まだ少し傾きを感じるのですが、調整の限界です。
個人的な考え方で、理屈に裏付けられたものではないのですが、自転車にとって一番大事なのは、前輪、フレーム、後輪の中心面が一致した面上にあることだと思っています。
フレームの面がずれていても、前輪と後輪の面が直進時に同一面上にあれば、それなりの走行性を保証できると思っており、実際に今回の傾き修正で、走行感は軽くなりましたし、手放しで安定して走れるようになりました。
普段の修理では、なかなか、ここまでの調整は出来ません。是非乗り心地を試していただきたいと思います。
在庫の整理をしていたら、こんな錠がでて来ました。
同じ鍵で、前輪と後輪が施錠出来ます。
多少なりと、防犯性能は上がるかと思いますので、この錠も御希望によって取り付けいたします。
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ポンタさん
コメントありがとうございます。
軽快車のラフな設計・製造だからできる現場調整かもしれません。
ポンタさんの自転車は、遊びとは言いながら、シビアに命を預けておられる乗り物だと思いますので、そのくらい慎重になられて当然かと思いながら、
アメリカの工場までですか?それもすごいです!
是非、そんな話も記事にしてください。期待しています。
投稿: あのこら | 2014年1月30日 (木) 13時15分
あのこらさんのおっしゃる通りだと思います。
机上では至って当たり前の事なのですが、プロダクツではバラツキもあり私も苦労してきました。現在では改善されてきたようですが、特に部品点数の多いサスペンションフレームのバラツキは高額商品でも酷いものがあり、アメリカの工場まで行って選んできた事もあったくらいです。
投稿: ポンタ | 2014年1月29日 (水) 10時22分