2014.01.12の異物
「つい昨日、空気を入れたんですが、見たら、パンクしているんです。」との事で、お伺いしました。
バーストを懸念しながらの御訪問でしたが、杞憂でした。
スライム(パンク防止・修理剤)入りだったので、お客様には、「修理時に、パッチの貼り付きが悪くなるので、スライム(パンク防止・修理剤)を除去してから修理します。」とお伝えして修理を始めました。
ホイールを外し、チューブを取り出し、絞れるだけスライム(パンク防止・修理剤)を搾り出した後、バルブ部分を水洗いしてからのパンク修理です。
空いていた穴はこれです。
多分、走行中のエア漏れは、防いでくれていたのだと思います。
停止時にエアーを追加すると、穴が、ホイルの真下にない時は、スライム(パンク防止・修理剤)が供給されず、エアーが漏れてしまうのだと思います。
タイヤの外側に空いた一箇所のパンクだったので、異物を探しに掛かりましたが、すんなりと見つける事が出来ました。
チューブは、スライム(パンク防止・修理剤)抜きで触ってしまっていたので、スライム(パンク防止・修理剤)の漏れ跡は気づきませんでしたが、タイヤ内には、しっかり残っています。
スライム(パンク防止・修理剤)のおかげで異物がすぐ見つかったのですが、スライム(パンク防止・修理剤)除去の手間を考えると、感謝していいのか、複雑です。
« パッチ剥がれ | トップページ | 名前なしのスパゲッティ »
「異物パンクコレクション」カテゴリの記事
- 2023_11_01の異物(2023.11.02)
- 2023_09_27の異物(2023.09.28)
- 2023_07_19の異物(2023.07.20)
- 2023_06_28の異物(2023.06.29)
- 2023_06_03の異物(2023.06.04)
こんにちは。石のカケラでもパンクするんだなぁ~と改めて感心しましたが、よく見ると先が尖っていて、いかにもパンクさせそうな石ですね。まあ、運が悪かったということにつきますね。
私の場合は、硬い小枝がタイヤの側面部(弱いんですね、横は薄くて・・)に刺さってパンクしたことがあります。あとはカッターの歯とか木ネジが刺さったこともありました。
その昔、ロードに乗っていて、チューブラーのスペアタイヤを2本も持って行ったのに、運悪く2本ともパンクし、レーサーシューズで歩けないので、パンクしたままで家まで乗って帰ってきたこともあります。
まあ、そのうち、空気を入れないタイヤが普通にでてくるかもしれませんね。現在のノー・パンク・タイヤは重くて駄目らしいですが。
投稿: アンコウさん | 2014年1月13日 (月) 14時10分
パンク修理で、異物にお目に掛かるのは、実は少ないんです。
リム打ちや、虫ゴムの劣化、タイヤとチューブの擦れ次いで、異物パンクの順でしょうか。
アンコウさんの予備チューブ2本は本当に不運ですね。
投稿: あのこら | 2014年1月13日 (月) 17時38分