ブレーキシュー交換
少しづつ、手を入れているドイツ製軽快車のPEGASUSですが、
ブレーキを掛けた時の音が不快だそうです。
ブレーキシューとリムの擦れる音がかなり大きく、ブレーキの振動音?もあります。
軽快車ですが、ブレーキは前後ともカンチレバーブレーキです。
右側のみ、ブレーキの片当たり調整ネジがあります。
メーカー、型番は不明です。
ブレーキシューはかなり硬めで、削られたアルミ片が食い込んで白く見えています。
トーイン自動調整機能付の
ダイアコンペ ブレーキシュー K-PAD カンチブレーキ用パッドに変更しました。
右上に見える小さなポッチが、トーイン調整のポッチです。
ブレーキシューをリムに押し当てて、取り付けると、勝手にトーインが付いた状態で固定できます。
シューのゴムも柔らかめで、音の不満は解消されました。
古いシューのおかげで、リムサイドが少し薄くなっているようです。
ブレーキシューを変えたことで、リムの寿命を多少延ばせるといいのですが。
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