ブロックの切り出し
フライス盤を使えるようにする為の作業を進めています。
フライス盤がどんなものか、体験中です。
今日は、鉄のブロックを切り出しました。
Tナット用に買ってきた、鋼材を加工する為の、押さえ板にする予定です。
寸法も計らずに、適当に削っています。
鋼材のカット用の道具があれば、いいのですが、金鋸では、大変なので、フライス盤でカットしました。
ボール盤用用のバイスに咥えて、5mmのエンドミルで0.5mm位づつ、往復しながら切り込んでいます。
加工材の下には、同サイズの鋼板を置き、カットする部分をクランプで、下の鋼材と固定しています。
概ね、25x40 t=12のブロックが4個出来ました。
咥え部分の加工をして、高さをあわせ、8mmのキャップスクリューが通る穴を開けます。
面の平行度、直角などは、まだ気にしていません。
作業中に確認したら、4枚歯の内、2枚歯先が欠けていました。何とか切削は出来ているので、最後まで作業をしましたが、まだ、無理な力を加えている様です。
しばらくは、安いエンドミルを探して、駄目にしながら、切削条件を見極めなければならないようです。
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