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2013年7月13日 (土)

写真を撮ろうか迷ったのですが

今日は、面白い修理の依頼がありました。

一台、パンクしているので、修理のついでに、「もう一台、重いといっている自転車があるので、全体的に調整をお願いします。」とのことでした。

パンク修理は、スネークバイトでした、先日も、同様の修理をさせていたばかりなので、
多少、空気圧を高めにし、前ブレーキの音鳴りがひどかったので、ブレーキシューの当たり面をヤスリ掛けしました。
音がしなくなったので、段差でスピードを落としていただけるといいのですが。

もう一台の自転車はミヤタの自転車で、自転車本体の動きは良好でした。

町に出られるのに、ちょっとした坂があるのですが、乗車ポジションが窮屈で、力が入りません。

後籠が、サドルぎりぎりに取り付けてあるので、お尻がサドルにしっかり乗りません。

サドルの高さに比べて、ハンドル位置が高く、上体の力を使えません。

ブレーキレバーの位置も、やや垂直気味で、握りにくいです。

後籠をずらし、ハンドルを下げ、サドルも少し高くしました、ブレーキレバーを少し起こして乗っていただきましたが、

とりあえず、「姿勢が楽。」といって戴けました。
保障期間が3ヶ月ありますとお伝えしましたので、もう少し、こうして、ああしてとおっしゃってくださることを期待しています。

自転車は、乗られる方の乗り方にあわせるものです。
購入時に、乗りやすいポジションに、サドル、ハンドル、ブレーキレバーは、必ず調整してもらいましょう。

しばらく乗っていると、もう少し、漕ぎやすく、もう少し楽に、と不満が出ることがあります。
そんな調整も承りますので、何なりとお申し付けください。

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