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2013年6月12日 (水)

フライス盤 DRO化 SWの取り外し

フライス盤のDRO化作業を開始しました。

DROはデジタルリードアウト(Digital ReadOut) の略で、テーブルの移動量などをデジタル値で表示する機能です。

リアハブ購入時に、同時に発注し、スケール、表示部とも手元にはあったのですが、あまりやっつけ作業でいいかげんな取り付け方はしたくなかったので、出張修理が暇になるこの時期まで、作業を保留していました。

表示部の取り付け位置は決めていたので、

130612_170528電源SW部を取り外します。

モーターへの配線と、ワークへの照明用の配線があります。

SWボックスは、SWを外して、ネジを3本外すだけですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130612_173231 配線が、プーリー部のカバーの下に潜り込んでいます。

実は、これが、結構厄介で、なかなか、作業開始に踏み切れなかった理由でもあります。

 

 

 

 

 

 

130612_170448 このプーリーを外さないと、カバーが外れません。

プーリーを固定している、ロックリング結構固く締まっているのと、プーリーの窪みに沈んでいるので、フックレンチが掛かりません。

B.Bのロックリングとほぼ同様の大きさなので、習作として、ロックリング外しの工具を作ってみようと思います。

まず、図面起こしと材料の入手からです。

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