星屑パンク 再現テスト
過去に、2度経験した、多数のピンホールが纏まった修理不能のパンクですが、勝手に星屑パンクと名前を付けました。
当初は、メーカーによる、製造不良と決め付けてしまい、その後、パンクが、星屑パンクを引き起こしたのではないかと疑われる事例を体験し、混乱していました。
考えていてもしょうがないので、空気の入っていないタイヤで走行したら、チューブにどんな影響があるのか、確かめて見ました。
空気圧 1気圧で自転車にまたがった状態です。
私の体重は約60kです。
1気圧では、完全にタイヤがペチャンコにつぶれます。
家の周りを、この状態で500mぐらい走りました。
途中から、ガタンガタンと衝撃を感じるようになりました。
見事に、チューブが重畳されています。
走行の結果、星屑パンクは発生しませんでした。
荷重、チューブの性能、走行条件等、総べてを試した訳ではないので、今回のテストで得られた結果は、
「空気圧が低い状態で走っても、星屑パンクを起こさない事がある。」
という事です。
チューブのメーカーのサイトではありませんが、ピンホールの原因を製造レベルで記載されている記事を見つけたので、紹介しておきます。
「ピンホールの主たる原因とその対策」
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