メーカー・商社へのお願い
画鋲が刺さったパンクとの事で、お伺いしました。
パンクした自転車を押して歩かれたか、空気圧が低いまま乗られたのだと思います。
チューブが畳まれた状態にはなっていましたが、明確に擦れによるチューブの損傷はありませんでした。
画鋲によると思われるパンクが、水調べで見つかり、パッチを当てましたが、別なパンクもあるようで、空気が貯まりません。
なるべく、チューブ交換をしない方針の当店ですが、さすがに、これは使えないと判断しました。
独断ですが、元々、チューブの製造時に、ゴム内に気泡が混入し、チューブに強度のない部分があり、チューブが伸ばされた事によって、その部分にパンクを生じたものです。
自転車メーカーの皆さま、輸入商社の皆さまへお願いです。
安い自転車を作るのも、輸入するのも結構ですが、せめて、最低限の製造技術と検査技術を持ったメーカーの部品を使って下さい。
まだ、購入されて半年も経っていない自転車でこんな状態では、販売店も含め、皆様の信用を損なう結果になるだけだと思います。
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