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2013年3月13日 (水)

古チューブでのパンク修理

先日、古チューブでパンク穴を塞ぐ試行をして失敗しました。

失敗記事で、リングジャパンさんからアドバイスを頂き、アドバイスに従って、もう一度試行してみました。

130313_161207 古チューブを3回洗浄し、なるべくエッジが薄くなるように斜めにカットしました。念を入れて、縁の部分にしっかりやすりを掛けましたが、これはあまり関係ないようです。

 

 

 

 

 

画像はありませんが、パンク個所にしっかりやすりがけをして、バフいらずで洗浄し、ラバーセメントを指で塗りました。

その後、ライターで火を点けようとしたのですが、今日は風が強く中々火が付きません。
ライターでしっかりと焙りました。

パッチ側にもラバーセメントを塗り、ライターでしっかり焙りました。

130313_163814 130313_164012  

昨日とは大違いです。少し、エッジ部分が浮いているようには見えますが、剥がれが広がる事はありませんでした。

130313_171355 これは、同じように焙ったのですが、失敗です。

違いは、ノリです。昨日と同じく、エコセメントを刷毛塗りしたものです。

貼った感じは、ゴム同士がなじむ感じだったのですが、駄目でした。

 

 

 

 

130313_171433 指と、刷毛による、ノリの量の違いなのか、性質が異なるのかは不明ですが、

古チューブでパンク修理をするなら、ラバーセメントの方が、私には合っているようです。

 

 

 

 

これは、バルブ根元の修理の為の一里塚です。

切り取った、古いバルブの内面をきれいに洗浄する事。
なるべく、エッジを薄くする事。
ノリは、ラバーセメントを使う事
張りつける際に、チューブ側、バルブ側ともライターでしっかり焙る事。

今回は、ここまで、学ばせて頂きました。
最後に、もう一度、リングジャパンさん、ありがとうございました。

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