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2013年3月26日 (火)

引出しスケッチ

引出しの外箱がほぼ完成したので、後は、引出しを4段作ります。

構想はほぼまとまっていますが、今日は、構想に従って、アリ継ぎ手用の治具を作っていました。

側板と後の板は安いのと、引出しに良く使われているので、ファルカタ集成材を使います。
前板は20mmのシナ合板にしました。(当初架台の天板用に買ったのですが、寸法を間違え使えなかったものです)
底板は、回転テーブルや、精密バイス、その他工具の収納を予定しているため、12mm厚のコンパネを使う事にしました。

以下、それぞれのスケッチです。

Photo 前板と側板の接合はアリ継ぎとします。
前板にも底板を受けるための6mmの溝をきります。

 

Photo_3アリ継ぎ用のカットと、底板用の溝が重なっているため、組立時の割れがちょっと心配です。

 

Photo_4 後板は、底板の受けのみで、継ぎ手の加工はなしです。側板とは木ネジで固定します。

 

Photo_5 底板は、面積も広く、重量物を入れるため、12mm厚としました。淵を6mmにカットし、全周を嵌めこみで固定します。

 

 

 

 

 

 

Photo_6   組みあがりは、この様になります。

 

 

アリ継ぎ手用の治具が出来れば、ファルカタ集成材は定尺物ですので、長さ寸法を合わせる事が出来れば、さほど組立に時間は掛からないはず?です。

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