先日、古チューブでパンク穴を塞ぐ試行をして失敗しました。
失敗記事で、リングジャパンさんからアドバイスを頂き、アドバイスに従って、もう一度試行してみました。
古チューブを3回洗浄し、なるべくエッジが薄くなるように斜めにカットしました。念を入れて、縁の部分にしっかりやすりを掛けましたが、これはあまり関係ないようです。
画像はありませんが、パンク個所にしっかりやすりがけをして、バフいらずで洗浄し、ラバーセメントを指で塗りました。
その後、ライターで火を点けようとしたのですが、今日は風が強く中々火が付きません。
ライターでしっかりと焙りました。
パッチ側にもラバーセメントを塗り、ライターでしっかり焙りました。
昨日とは大違いです。少し、エッジ部分が浮いているようには見えますが、剥がれが広がる事はありませんでした。
これは、同じように焙ったのですが、失敗です。
違いは、ノリです。昨日と同じく、エコセメントを刷毛塗りしたものです。
貼った感じは、ゴム同士がなじむ感じだったのですが、駄目でした。
指と、刷毛による、ノリの量の違いなのか、性質が異なるのかは不明ですが、
古チューブでパンク修理をするなら、ラバーセメントの方が、私には合っているようです。
これは、バルブ根元の修理の為の一里塚です。
切り取った、古いバルブの内面をきれいに洗浄する事。
なるべく、エッジを薄くする事。
ノリは、ラバーセメントを使う事
張りつける際に、チューブ側、バルブ側ともライターでしっかり焙る事。
今回は、ここまで、学ばせて頂きました。
最後に、もう一度、リングジャパンさん、ありがとうございました。
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