パンク再修理(原因不明)
先日、パンク修理でお伺いしたお客様から、「修理した当日、通勤の帰りには空気が抜けていた」との事で、再修理の依頼がありました。
虫ゴムの不良でパンクではなかったのですが、バルブを交換して水調べをした結果で、パンクなしと判断した物でした。
パンク個所の見落としを疑って、後輪を外し、チューブを取り出して水調べを再度行いましたが、やはり空気漏れはありませんでした。
バルブ根元のパンクもバルブを動かして確認していましたので、再度の確認でも異常はありませんでした。
可能性としては、バルブコアの取付・締め付け不良ぐらいしか、修理としては思いつくものがなく、お客様には、再度の点検結果とバルブコアの取付・締め付け不良だったかもしれませんとご報告し、お詫びをしてきました。
思い返すと、チューブを取り出すために、コアを外す際、緩んではいませんでしたし、わずかですが、残っていた空気が漏れる音がしましたので、帰り道でも、見落としがなかったか、考えていました。
以前のパンク再修理を思い出し、もう一度、お伺いして、バルブ内部の清掃をさせて頂きました。
当店の交換用バルブは、スーパーバルブなのですが、清掃時に再確認しても、異物によると思われる、ゴムの変形は在りませんでしたし、水調べ時に、バルブ部からのエアー漏れはしっかりチェックしています。
結局、今回の再修理は、原因不明のままです。
しばらくは、気持のすっきりしない日が続きそうです。
【2014.10.13追記】
2014.10.13のブログのとおり、スペシャルGバルブの今後の使用は断念しました。
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