無償修理(バルブ根元パンク)
車椅子のパンク修理の依頼がありました。
ご依頼時に「バルブの根元なんですが」と説明があり、バルブ根元パンクの試しができると、喜んで出かけました。
予定では、バルブ毎交換の予定だったのですが、残念なことに、シュレッダーバルブ(米式)でした。
穴開けパッチで対処し、お客様には、試験中の修理方法ですと説明し、無償修理とさせて頂きました。
5気圧の空気を入れて、バルブを前後左右に振りましたが、空気の漏れはなく、一応は修理成功と、判断しました。
駄目でした。2時間後に、空気が漏れましたと連絡がありました。
英式バルブに交換をさせて頂きました。
駄目になった、シュレッダーバルブを取り去り、バルブ部分を切り出した、チューブを貼り付けましたが、チューブ同士では接着強度が出ません。切り出したチューブの全周を押えるように、パッチを6枚貼って、ようやく、エアー漏れが止まりました。
疲れました。
でも、諦めたくありません。
ゴム同士、ゴム、真鍮を接着できる接着剤を探します。
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