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2012年12月 9日 (日)

ロードフレームのシティクロス作成-3

前回、思わせぶりに記載した、ボトムブラケットですが、国産のKAJITAシールドベアリングです。

121208_152438 カセットタイプではないので、B.B.シェルの精度を出しておかないと、スムーズに回るように組み付けが出来ません。

 

 

 

 

 

 

121208_152549ワンの中です。
シールドベアリングがはまるようにベアリング受けになっています。

 

 

 

 

 

 

KAJITAブランドのボトムブラケットといっても、見たことのない方が殆どだと思います。
タンデム車のボトムブラケットを主に作られている?(現在形か、過去形かは不明です)メーカーです。
その為、国内より、海外の方が知名度はあるかもしれません。

121208_152324 スクエアーのカンパテーパーです。

 

 

 

 

 

 

 

121208_152456 カンパのレコードB.B( 22_ボトムブラケット-1 参照)と同様の、異物進入防止のスクリューが切られています。

ゴムシールドの方が、シールドは確実なのかもしれませんが、回転部の抵抗にならないこの機構は大好きです。 

 

 

 

 

121208_152505 JIS規格B.Bです。
左右ワン共、材質は軽合金です。

ロックリングも軽合金です。

 

 

 

 

 

一度、組み付けて見ましたが、動きはスムーズです。

知らないメーカーでしたが、こんな面白い製品を作るメーカーがあったんですね。
日本の自転車産業の奥深さを感じさせてくれるB.Bです。

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