ロードフレームのシティクロス作成-3
前回、思わせぶりに記載した、ボトムブラケットですが、国産のKAJITAシールドベアリングです。
カセットタイプではないので、B.B.シェルの精度を出しておかないと、スムーズに回るように組み付けが出来ません。
ワンの中です。
シールドベアリングがはまるようにベアリング受けになっています。
KAJITAブランドのボトムブラケットといっても、見たことのない方が殆どだと思います。
タンデム車のボトムブラケットを主に作られている?(現在形か、過去形かは不明です)メーカーです。
その為、国内より、海外の方が知名度はあるかもしれません。
カンパのレコードB.B( 22_ボトムブラケット-1 参照)と同様の、異物進入防止のスクリューが切られています。
ゴムシールドの方が、シールドは確実なのかもしれませんが、回転部の抵抗にならないこの機構は大好きです。
ロックリングも軽合金です。
一度、組み付けて見ましたが、動きはスムーズです。
知らないメーカーでしたが、こんな面白い製品を作るメーカーがあったんですね。
日本の自転車産業の奥深さを感じさせてくれるB.Bです。
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