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2012年11月22日 (木)

スライム(パンク防止・修理剤)入りチューブのパンク修理

121122_103829パンク修理の御依頼で訪問しました。

大嫌いなスライム(パンク防止・修理剤)入りです。

パンク穴から、あふれ出たのでしょう、チューブの外側、タイヤの外側、リムまでSlimeで汚染されています。

ちょうど、近くに水道がありましたので、タイヤを外し、洗浄しました。
タイヤの乾燥待ちの間に、チューブから絞り出したスライム(パンク防止・修理剤)です。
メーカーの無害の宣伝を信じて、排水溝に流させて戴きました。

チューブの外側も洗浄し、パンクチェックをしたところ、リム打ちと思われるパンクが2か所(4穴)別にもう一個計五か所のパンク穴が見つかりました。

チューブ交換の方が、修理費用が掛かりませんので、チューブ交換で対応させて戴きました。

最初のパンクの原因と思われる針金がタイヤに刺さっていたので、取り除きました。

今回のパンクは、針金を踏んだパンクでしたが、有効期限切れなのか、スライム(パンク防止・修理剤)としての効果は発揮してくれなかったようです。

パンク後に、乗られたのか 2か所のリム打ちパンクが、致命傷でした。

作業としては、チューブ交換より、スライム(パンク防止・修理剤)の洗浄、乾燥の方が時間を取られました。

やっぱり、スライム(パンク防止・修理剤)は好きになれません。

【2017.03.06追記】
修理業として、スライム(パンク防止・修理剤)を雨水排水溝に流すのは、産業廃棄物の不法投棄に当たる違反でした。
今後は、このような不法投棄は致しません。

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