クロスラインレーザーによるエンド精度測定治具 構想その1
ロードのメンテナンスでエンド測定用の簡易治具を作成しましたが、それなりに使えたので、それなりの治具を作れないか構想中です。
まだ寸法は入れていませんが、厚さ15mm、直径64mmの円盤を加工して、レーザー光源、電池、スイッチを配置する構想です。
レーザー光源の前面に細い針金を張って、垂直線は、治具のみで調整できる。
光源の位置は、左右のみ+-1mmの調整が可能、位置調整と合わせて、傾き補正も可能
電池は、LRV08 12Vを使用し、収納部は市販の単5用電池ボックスを加工して作成する
スイッチは、オンオフのみのスライドスイッチとする。
治具の固定には、ガス配管用の竹の子と呼ばれる部材を使用し、光源部のテーパー部にはめて、センター出しをする。
エンド部での固定は、アクスルシャフトと、ハブ用の玉押し、スペーサーを使用する。
といった構想です。
まだ、電池収納部の電池ボックスの詳細が決まっていません。
固定用の竹の子の長さが45mmあり、玉押しを使用した場合に、フロントフォークエンドの100mm幅に収まらない可能性が大きく、玉押しの選定をしながら、竹の子をカットすることを検討中です。
スイッチと電池Boxの候補を入手したら、光源部の図面を完成させます。
もし、もっといい考えがありましたら、ぜひお教えください。
ただ、工作機械を持っていませんので、本当に完成するかは、見当が着いていません。
どなたか、作って下さいませんか?
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