エンド精度測定治具 構想その9 組立図
治具をフレームに取り付ける為、ハブコーンの玉押しを使う予定なのですが、手持ちのハブコーンが中々見つけられませんでした。
図面が完成した?こともあり、ようやく、家探しして、見つけました。
サンシン(SANSIN)のハブコーン玉押しです。
ノギスでの採寸なので、若干誤差があると思いますが、
下図のように組み合わせ、フォークエンドにはめて、クイックで固定します。
エンド幅100mmに納めるためには、タケノコ(赤の部品)の追加工が必要でした。
内径を13mmに拡げ、ネジ部の高さも8.5mmに削る必要があります。
実際の使用例は、
をご覧ください。
10mmのアクスルシャフトを通せる寸法は確保していますので、リアエンドにも、使用可能です。玉押しを変更し、スペーサーを左右均等に、適当な長さのものを入れて下さい。
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