56_フォーク-1
43_ヘッドパーツ-2ですでに分解済みだった前フォークです。
重量は、下玉受けなしの状態で、597gとかなりクロモリフォークとしては軽量です。
フォークステム部分までメッキされています。
フォーククラウンがメッキされているため、全部メッキされたフォークにペイントを施したものだと想像しています。
以前の画像の使いまわしですが、正面から見ると、フォークのパイプが、見慣れたフォークより、膨らんで見えます。
軽量化と、強度、空気抵抗のバランスをとると、こうなるのでしょうか?
沈胴ナットの受け加工がされています。
デローザタイプのフォーククラウンです。
フォークステムの下端は、六角径の形状に見えますが、6本のスパイラルが加工されています。
手で、パイプを撓らせることは出来ますが、強度的な不安は感じません。
詳細 ANT★LES号のブログを拝見すると、
長沢 ロストワックス製 24Φフォーククラウンとの記載があり、外見の形状は、そっくりですが、フォークブレイズのどこを測定しても、24Φの部分がありません。
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