バルブ根元パンク 3例目-5
やっと、空気漏れを止めることが出来ました。
左下に泡のように見えるのは、汚れと傷です。
この状態で、概ね3気圧です。
バルブの根元の亀裂には、加硫接着剤を塗布しました。
バフいらずで、表面を清掃し、ゴムノリ→パッチの手順です。
バルブの金属部分まで、ゴムノリを塗ってあります。
ローラーで押えましたが、パッチが一部皺になり、再度、抑え直しています。
タイヤにセットし、もう一度、取り出して、状態を確認すると、パッチが浮き上がっています。
同じタイヤで、2度目のパッチ貼りなので、接着が弱くなったのかもしれません。
4例目が、入手出来れば、もう一度、試験をします。
今回は、使いませんでしたが、8mmのポンチで穴を開けたパッチです。
先ほどの、パッチの下にあった鉄板の上に、アルミ板を轢いて、ポンチで穴を開けました。
金槌の一発で、きれいに穴が開きました。
アルミ板と、7mmポンチを修理道具に追加し、加硫接着剤を持って、修理にお伺いします。
今回の、バルブ根元パンクは、バルブの金属部が見えないやや離れた位置での亀裂だったので、うまくいったのかもしれません。
しばらくは、まだ未検証の修理ということをお伝えして、それでも構わないと言って頂けるお客様限定で、対応していきます。
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