修理ツール作成-2
缶はもろくなって、手で開けることが出来ました。
炭は、ご覧の通り残っていますので、温度が上がっていれば、浸炭は、成功したと思えます。
炭の中で、缶は赤く光っていましたし、取り出した作成物は、黒皮が出来ていたので、成功したと判断しました。
焼き入れは、簡単に済まそうと、直接ガスコンロのバーナーの上に置いて見ましたが、温度が上がったとは思えません。
網を敷いて、加熱しましたが、それでも温度が上がったとは、見えませんでした。
修理の予定と、午後の出かける予定とがありましたので、このまま、10分加熱して、水に放り込み、終了としました。
焼き入れも、炭を使った方が良かったように思います。
側面に、やすりを当てて見ましたが、すんなり削れる様子はなく、元のナットの状態に比べれば、固くはなっています。
使ってみて摩耗するようなら、再度、焼き入れだけを行ってみます。
焼き入れまで、うまくできるなら、フライス盤を購入して、いろいろ工具を作る楽しみもありそうです。
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