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2012年9月28日 (金)

パンク修理跡検証(擦れパンク)

先日、擦れ跡がひどくて、中古品と交換したチューブです。

携帯のカメラでクローズアップできるか試していたら、こんな絵が撮れました。

120926_152824 10倍ルーペを透して、ハサミで切断したチューブの断面を撮ってみました。

四角い窓が1cm 窓の奥の灰色がチューブの断面です。

クリックして、拡大して頂くと、2層になっています。

下が、修理パッチ、上がチューブです。

しっかりくっついているのですが、中央に黒く見える空隙があります。

チューブが擦れて、抉られた溝とパッチは、貼りついていません。

この溝が、パッチより長かったら、当然、エアーが漏れます。

今までは、パッチを貼った後、水調べをして、空気の漏れがなければ、よしとしていましたが、この画像をみて、ちょっと怖くなっています。

修理方針を決めるのは、お客様です。

なるべく、ご丁寧に説明し、納得して頂いて、擦れパンクについては、チューブを交換する方が、正解だと思います。

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