修理出来ないパンク
パンクの修理でお伺いしても、修理出来ないパンクがあります。
今日は、その一例をご紹介します。
ごく普通のチューブに見えます。MTBで良く使われる、26x1.50-2.125のチューブですが、バルブを指で押してみると、ご覧の通りです。
バルブの根元がチューブから剥がれかけているのが、分かります。
この状態になると、修理する術を持っていませんので、チューブの交換での対応となります。
何故、修理出来ないのか?
ゴムと金属を張り付けられる接着剤はあります。
例えば、G17なんかはかなり有名です。
でも、バルブの根元の修理に使った報告は見たことがありません。
修理して、時間が経過しないうちは、接着面積と接着の強度が足りないのだと思います。
折角、試験資料があるので、バフいらず+G17の一日放置で試して後日報告します。
« 44_ヘッドパーツ-3 | トップページ | 中古タイヤの活用 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- 今日はタイヤ破れ二件です。(2023.06.01)
- 三件続けて前輪のバルブコア不良(2023.06.01)
- 雨天休業ですが、あまり降りそうもありません(2023.05.31)
- 今日から、暫く雨天休業?(2023.05.29)
- スポーツ車には専用の空気入れが必要なことがあります。(2023.05.27)
「DIY」カテゴリの記事
「バルブ根元パンク」カテゴリの記事
- 不安はありながら、バルブ根元修理(2023.02.06)
- まだ未完成?(2022.12.29)
- バルブ根元パンク再発(2020.05.25)
- バルブ根元剥がれ修理の耐久性(2020.01.07)
- バルブ根元パンクを試行しづつける理由(2019.12.30)
コメント