« 46_ハンドル・ステム-2 | トップページ | 47_タイヤ剥がし »

2012年9月11日 (火)

パンク再修理(9/11)

しばらくぶりで、修理の失敗をしました。

8月の下旬にパンクの修理をしたお客様から、またパンクしましたとのご依頼です。

前回、修理時にも、何度かパンクの修理をした跡があり、チューブがそろそろ寿命でしょうかと、お話していたのですが、

空気はしっかり入れて走っていますとのことで、タイヤ・チューブを完全にばらして、確認してみますと申し上げ、修理に入りました。

タイヤ内に、異物が残っていないか、タイヤをひっくり返して、指で探りましたが、それらしい引っ掛かりはありません。

チューブをよく確認すると、前回は、気に留めなかったのですが、パンクの修理跡が直線で並んでいます。

パッチを重ねて修理した痕もあります。

タイヤとの位置関係の当たりを付け、タイヤを折りながら確認していくと、指先にようやく、あたりがありました。
タイヤの外側を折ってみると、長さ2mm位のガラスの破片が見つかりました。

今回は、再修理の依頼を頂けたので、見つけることが出来ましたが、通常のパンク修理で、全て、ここまでチェックしていては、修理費用と見合いません。

従来も、異物によると思われるパンクは、タイヤの内側を指で探って、ざっと確認はしていたのですが、今回の修理は、それでも見逃すことがあるとの教訓です。

次回の修理からは、タイヤに、バルブ穴との位置マーカーを打って、修理を開始します。

異物によるパンクと確認できれば、パンク位置のタイヤの内外を重点的に異物チェックします。

ご迷惑をおかけしたお客様、申し訳ありませんでした。

« 46_ハンドル・ステム-2 | トップページ | 47_タイヤ剥がし »

異物パンクコレクション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パンク再修理(9/11):

« 46_ハンドル・ステム-2 | トップページ | 47_タイヤ剥がし »

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)