39_ホイール
今日は、分解前のホイールです。
前輪、後輪とも、同じリム、ハブ、スポークが使われています。
後輪のハブです。
RECORD刻印とカンパ地球マーク刻印です。
ハブ中央にグリス注入穴、キャップには、グリスの出口穴があります。
スポークはAマークが打たれた扁平スポークです。
リヤスプロケットは、SUNTOUR MICROLITE 6速です。
気持のいいラチェット音がします。
このスプロケットは、かなり早い時期に気が付いていたので、ブログのタイトルをフルカンパロードとせずにカンパアセンブルロードとしました。
何故、MICROLITEなのか?クリップの選択と併せて、オーナーの意図が表れているパーツなのだと思いますが、まだ、その意図を明確には汲み取れていません。
それなりに劣化はしていると思うのですが、
保管状態が良く、乗れそうなので、一度はフレームに組んで、乗り味を確認したいと思っています。
リムは、ラベルが剥がれて(剥がされて)いて、製品名が私の知識では分かりません。
700Cチューブラーのゴールド、ハトメありの28Hリムでスリックタイヤを履かせて、エアロスポークを使うとなると、当時を知る人にとっては、候補のリムが浮かぶのだと思います。
もし、候補のリムをご存じの方がいらっしゃいましたら、お教えいただければ幸いです。
こちらもRECORD刻印と、地球マークがあります。
レバーは、ストレートのカンパレバーなのですが、環付きナットのデザインがカンパらしくありません。
画像はなしですが、ナット内側にVIVAの刻印があり、材質がアルミです。
レコードハブにアルミのクイックも釈然としない部分があり、調べ始めたのですが、まだ謎です。
ホイールについては、当分、楽しめそうな予感です。
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