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2012年6月23日 (土)

31_ブレーキレバー

ブレーキに戻ります。

今までのカンパパーツはスーパーレコードでしたが、ブレーキはレコードのようです。

120621_105137スパーレコードは肉抜きの穴が開いていますが、このブレーキレバーには、穴がないので、レコードと判断しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

120621_105330 裏から見た画像です。
ブレーキレバーとしては、問題なく機能を保っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

120621_105126 左右のレバーとも、傷はありますが、変形はありません。

 

 

 

 

 

  

 

120621_105418 レバーパッドは右がかなり劣化した状態。

左のレバーパッドは、SUNTUORのパッドが付いています。

右のレバーパッドがオリジナルだとすると、

カンパのマークが地球マークの為、かなり初期のレコードと考えられます。

カンパブレーキレバーについては、深曲がり、浅曲がりの記載を目にしますが、このレバーの形状が、どちらに当たるのか、良く分かりません。

 

 

 

 

 

 

120621_105429 ブレーキケーブルの太鼓受け軸には、BREV
CAMP
の刻印があります。

 

 

 

 

  

120621_110119 レバーパッドは、劣化が進んで、ブレーキに貼りついていました。

本体に傷を付けず、レバーパッドにも優しい剥がし方を、しばらく考えていたのですが、竹製の耳かきを使うことにしました。

竹のささくれがゴムに当たらないよう、サンドペーパーで磨いてあります。

貼りついているところを、耳かきで少しづつ剥がしました。

 

 

 

 

 

 

  

120621_110432レバーパッドを外すことが出来ました。

本人は、かなり満足しています。

 

 

 

 

 

 

120621_110445ブレーキレバー取り付けバンドに腐食があります。

バンドのメッキが剥がれています。

 

 

 

 

  

 

120621_112723ネジを見つけたので、緩めてみたら、レバーと、ブラケットが、分解できました。

芋ネジになっているので、No2の-ドライバーを使いました。

 

 

 

 

 

120621_112703  全部をばらした、状態です。 

 

 

 

 

 

 

  

120621_110531ブレーキレバーの分解は終わりましたが、ブレーキはユースド品だったのではないかと疑問が出てきました。

ハンドルに、かなり傷が見られます。

ハンドルステムのクランプ部には、余裕がありましたので、ブレーキ取り付けバンドの装着時の傷と思われます。

一度、取り付け済みのブレーキ取り付けバンドを、絞られた状態で、無理に取り付けをした際に着いた傷と思われますので、ブレーキは、ユースド品を移し替えたのではないかと考えます。 

 

手持ちの部品に加えて、新たに購入した部品を使って、組み上げたロードなのでしょうか?

 

 

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