15_シフトレバー-3
固着したと書いたリアのインナーケーブルですが、無事に外すことが出来ました。
昨日、やってみると書いた、ドリルでの挑戦は失敗に終わりました。
太鼓部分は少し削れましたが、ドリルの先端がワイヤーに当たると、まったく削れません。
使ったドリルが、鉄鋼用だったので、ステンレス用ドリルを使えば、違った結果になったかも知れませんが、
ドリルで削るのは断念し、手元にあった、1.5mmの折れたドリルをケーブル側の穴に突っ込み、太鼓を叩きだす事で、外れました。
ドリルの歯が滑って少し本体を削ってしまいましたが、たいしたダメージなく、使える状態になりました。
古いWレバーでケーブルが抜けなくなったものを,時々見かけます。
ケーブルを通す穴の径が2.3mmだったので、2x1.6φのステンレスパイプを準備しておけば、今後のトラブルにも対処できそうです。
今日も一日、検索に明け暮れましたが、シフトレバーの製造年代にはたどり着けませんでした。
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