13_シフトレバー-1
今日はシフトレバーを分解しました。
工具なしで分解できます。
パーツの正式名称が分らないので、勝手に名前を付けています。
雰囲気で、わかって頂ければ、うれしいです。
環付きネジ
フリクション押さえ
板バネ
シフトレバー
ブッシュ
レバー受け
部品点数は少ないですが、フリクション押さえの内側は円錐台になっていたり、ブッシュ側はグリスを使っていなかったり、スムーズに動いて、しっかり止まる、シフトレバーです。
レース用でなければ、このタイプの方が、メンテナンスの負荷が少なく使いやすいと思ってしまうのは、懐古趣味でしょうか?
レバーは僅かにアングル形状になっています。
シフトワイヤーは1.6mmの複撚線で、リアのシフトワイヤーの太鼓が抜けなくなっています。
とりあえず、CRCを吹き付けて明日まで放置します。
丸く抜くのは時折見ますが、斜めにカットされたのを見るのは初めてです。
環付きネジ、シフトレバーと、フリクション押さえに
PATENT CAMPAGNOROの刻印がありますは、年度の記載はありません。
年代、製品名等は、現状で確定できる情報に行き着いていません。
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