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2012年5月 3日 (木)

8_チェーン・フロントディレーラー

雑草改メ雑想植物園のブログにて、

今日、外した、フロントディレーラーに刻印されている羽のマークが、1982年以降使用されているものだ知りました。

120502_153751_2 取り付け時に、大まかに位置あわせが出来るよう、マーキングしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120502_162326まず、チェーンを切断しました。

チェーンはSEDIS FRANCEの刻印があり、リンク数は108です。

内幅2.4mmです。

HOZANの一般車用チェーン切でピンを抜くことが出来ました。

もちろん、完全には抜ききらず、プレートにピンが残った状態にしてあります。 

何箇所か、動きの悪いリンクがありますので、脱脂を行う予定です。 

 

 

120502_163008_2 バンドの取り付けネジは、5mmのISO規格ボルトで、8mmボックスのみで、取り外しが出来ました。

羽のマークと、CAMPAGNOLOの刻印があり、内側プレートの裏には、

BREV.CAMPAGNOLOの刻印があります。

 

 

 

 

120502_163126シフターワイヤーの止めネジも5mmのISO規格ボルトで、8mmボックスで、ワイヤーを外すことが出来ました。

プレートとワイヤー止めネジの間のリンクピンに掛かっているEリングは、0番の-ドライバーで外すことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120502_163215リターンスプリングが掛かっている中空シャフトは、4mmのISO規格ボルトで、7mmボックスで、対応できます。

プレートの可動範囲調整ネジは、3番の-ドライバーが適合します。

アルミが硬いのか、表面処理がしっかりしているのか、ネジを触っても、可動部を触っても、不安感を感じません。

好きなデザインではないですが、分解、調整が、し易いように作られたパーツという印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

COMPORNENTS CATALOGの記事から、スーパーレコードの最後期のものと判断します。

 

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