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2011年8月 6日 (土)

スライム(パンク防止・修理剤)について

今日は、失敗談ではないのですが、こんな例に出くわした話です。

これは、何でしょうか?
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パンク修理の依頼でした、3ヶ月の間に3回ぐらいパンクするとの事で、念のため、チューブの積み込みを確認しての訪問です。

チューブの痛みがかなりひどいため、チューブを取り出して修理することにしました。

オーナーからスライム(パンク防止・修理剤)を入れましたが、パンクが続くとのコメントです。

チューブを取り出してエアーを入れてもすぐ抜けてしまいます。

口金からももれています。

虫ゴムを外すと、緑色の液体と固形物が付いています。

そうです、画像は、チューブから搾り出したスライム(パンク防止・修理剤)です。

やや粘性のある緑色の液体と、緑色の固形物、黒いのはゴムの粒子です。

結局、パンク箇所が4個あり、うち3個は、ゴムが溝状にえぐれた溝の中にあり、パンク修理をあきらめ、チューブ交換で対処しました。

何のためのスライム(パンク防止・修理剤)かなと、思ってしまいます。

今後は、スライム(パンク防止・修理剤)を入れてあるチューブは、無条件で交換します。

【2016.11.07追記】
スライム(パンク防止・修理剤)については、賛否ありますが無条件で交換することは致しません。
通常のパンク修理で対応いたします。

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