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2011年8月の5件の記事

2011年8月11日 (木)

又しても、パンク再修理

おなじみの駐輪場から電話がありました。

「パンクしたので、修理をお願いします」との事。

聞き覚えのある声だったので、名前を確認したら、修理履歴有。

前回の修理から3週間。

別な箇所のパンクであることを祈りながら、修理を開始しましたが、

タイトルのとおり、同一箇所のパンクでした。

チューブが、たたみ込まれ、外周部分に張った、イージーパッチが、はがれています。

別の要因で、先にエアー漏れを起こし、タイヤが滑る事で、イージーパッチが剥がれた可能性も否定できないのですが、原因を特定するすべを持っていません。

110724_095657 前回の修理には、写真のイージーパッチを使ったのですが、

聞けば、1日に往復で15K近く走る。しかも、道路の舗装はあまりよくないところがあるとのこと。

当然ながら、3ヶ月の保障内修理ということで、お金はいただいておりません。

申し訳ありませんでした。

今まで、イージーパッチで修理した結果再パンクは経験していないのですが、お金を頂いて修理する以上、可能性があるものを、使い続ける訳にもいきません。

今後の修理については、ゴムのり、ゴムパッチに切り替えることにします。

2011年8月 6日 (土)

スライム(パンク防止・修理剤)について

今日は、失敗談ではないのですが、こんな例に出くわした話です。

これは、何でしょうか?
110806_182445

パンク修理の依頼でした、3ヶ月の間に3回ぐらいパンクするとの事で、念のため、チューブの積み込みを確認しての訪問です。

チューブの痛みがかなりひどいため、チューブを取り出して修理することにしました。

オーナーからスライム(パンク防止・修理剤)を入れましたが、パンクが続くとのコメントです。

チューブを取り出してエアーを入れてもすぐ抜けてしまいます。

口金からももれています。

虫ゴムを外すと、緑色の液体と固形物が付いています。

そうです、画像は、チューブから搾り出したスライム(パンク防止・修理剤)です。

やや粘性のある緑色の液体と、緑色の固形物、黒いのはゴムの粒子です。

結局、パンク箇所が4個あり、うち3個は、ゴムが溝状にえぐれた溝の中にあり、パンク修理をあきらめ、チューブ交換で対処しました。

何のためのスライム(パンク防止・修理剤)かなと、思ってしまいます。

今後は、スライム(パンク防止・修理剤)を入れてあるチューブは、無条件で交換します。

【2016.11.07追記】
スライム(パンク防止・修理剤)については、賛否ありますが無条件で交換することは致しません。
通常のパンク修理で対応いたします。

2011年8月 5日 (金)

パンク再修理

駐輪場から、依頼が入り、訪問しました。

パンクとの事でしたが、チェックの結果、バルブの虫ゴム劣化でした。

虫ゴムを、交換し30分放置後、エアー漏れがないことを確認し、完了としましたが、

3日後、再度パンクしたとの事です。

訪問し、チェックをしても、エアー漏れはありませんが、訪問時には空気が入っていませんでした。

原因不明のため、無償でチューブを交換し、修理完了しました。

持ち帰って、チェックしたところ、コートタイプのパンク修理剤が使用されていたことが判り。

エアーバルブの口金部分を観察したところ、ゴム状の付着物が、見つかりました。

110805_164115 口金内部の段差がある部分の狭くなったところです。

この写真は、清掃後なので、残っていません。

 

 

 

 

 

110805_171245 今は、口金内部清掃用用ブラシが、修理工具の仲間入りです。

熱中症?

少し前になりますが、

7月5日の梅雨が明けた暑い日でした。

市内の外れの団地で11時頃から、2台の自転車のチューブ交換をしました。

日陰がなくて、日差しの下での修理となり、1台目は無事終わりましたが、2台目の結果が悲惨でした。

110705_145146_1_2 2箇所見て判るミスがあります。

スタンドが左右、逆についています。

チェーンカバーのクランク部分がねじ止めされていません。

実は、このほかにも、後ろのブレーキワイヤーが固定されていませんでした。

炎天下で2時間の作業は、こんなあまりにも初歩的なミスを犯してしまいます。

この後、日中の修理には、一時間毎に、給水休憩を取っています。

この日は、お客様が気づいていただき、再修理に訪問しました。

本当に申し訳ありませんでした。

始めまして

今年の3月から、自転車の出張修理を始めました。

まだ駆け出しですが、中学生のころから、自転車の修理は自分でやってきました。

今も自分で組み上げたロードに乗っています。

暇なときには、自転車出張修理店の顧客管理・購買管理・売上管理を統合して、青色申告が提出できる統合管理システムをACCESSで構築中です。

自戒を込めて、出張修理の失敗の記録を残していきます。

サイクルメンテ あのこら 店主 

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