2024年12月 6日 (金)

フォーク肩乗せ方式 断念

ハンドルステムの太さに合ったシャックルを入手し、追加工して、アルミの柱の内側に収めました。
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ネジが曲がり始めているので、次に破壊されるのは引き上げのネジかなと思いながら引き抜きの為の力を掛けていきます。

アングルが変形を始めたので、中断です。
Dsc_0004_20241206211901
アングルの変形だけなら、アングルを重ねても良いかと思いましたが、

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アルミの柱のフォークの肩と接する脚部が潰れ始めていました。

専用工具が、ヘッドパーツの上に載るように作られているのは、必然性があるのだと理解しましたので、フォークの肩を利用して引き抜き工具を乗せる方法では無理と判断します。

2024年12月 1日 (日)

アングル材を使ってみました。

折れ曲がりかけたアルミ材の代わりにアングル材を使ってみました。
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アルミ材よりは丈夫そうです。

ハンドルステムの接続に使用したUボルトのプレートが破断しました。
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接続部の再検討をします。

2024年11月30日 (土)

タイヤ交換のご依頼

電動アシスト自転車後輪のパンクで、タイヤ交換のご依頼です。

まだ新しめのシンコーJETDAIii LZタイヤが装着されチューブにも何か所かの修理跡は有りますが揉まれの形跡はないため、タイヤ交換ではなくパンク修理で対処させて頂きました。

お客様のご家族の方がパンク修理をされたそうですが、タイヤ装着時にチューブに傷を付けられた?様です。
リム側に二個のパンク穴が有りました。
大判パッチを切り出して一枚のパッチで二個とも塞ぎ、お客様の修理跡も失礼ながら確認させて頂きましたが、エアー漏れは有りませんでした。
弱っていたいた虫ゴムを前後とも交換して空気を入れパンク修理は終了です。

乗車点検で後輪のローラーブレーキの利きが悪く、グリスの追加とブレーキレバーを握りやすい位置に下げて多少ですが改善しました。

ペダルを漕ぐと同じペダル位置で異音が有り、チェーンリングをチェックしたら草が絡みついていましたので取り去って異音も解消です。

今回は持ち込みでの修理ですので、ハンドル位置の不具合が無いかご確認いただいて修理完了になります。

2024年11月29日 (金)

アルミでは強度不足です。

ちょっと大きめですが、丈夫さを優先して選択した U字ボルトとU字ボルト用のプレートでステムと繋ぎました。Dsc_0003_20241129145901

プレートとボルトが変形することは想定内だったのですが、
Dsc_0005_20241129145901

ステムが動く前に、アルミのアングルが変形を始めました。
圧縮には耐えてくれるようですが、曲げには耐えられないようです。
Dsc_0007_20241129145901 

次は、横桟のアルミ材の代わりに使えそうなアングル材が有れば、交換して試してみようと思います。

2024年11月26日 (火)

接続部材で悩み中

固着ハンドルステムの引き抜きですが、手元にある部材とホームセンターの販売品でこんなアングルを組んでみました。 
下部のバンドは百均での購入品です。
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ハンドルステムとの接続にシャックルという部材を使ったのですが、アングルの中に納まらずまともに引きぬく力が掛かりません。

ハンドルとの接続部をもう少し悩んでみます。
アルミの部材や細めのネジ部など実際に引き抜きに耐えてくれるのか一番心配なのですが、まだそのテストが出来る段階まで進んでいません。

2024年11月21日 (木)

ハンドル抜きに挑戦-3(再考)

スペーサーが出来上がり、ジャッキで引き抜きに挑戦しましたが、あっけなく断念です。
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ご覧の通り、ジャッキが変形しました。

この方法でのハンドル抜きは断念します。

2024年11月20日 (水)

ハンドル抜きに挑戦-2(途中経過)

少しづつしか進んでいませんが途中経過です。

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スペーサーはこのように使う予定です。

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ご覧の通り、一直線にはなっていませんので、力を掛けようとすると、折れて外れてしまいます。

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折れないようにヘッドパイプの裏からUボルトで固定します。

Dsc_0001_20241120224001
使用するUボルトはナットの太さとスペーサーの幅からウィットネジのものを選びました。

スペーサーにUボルトを通す穴を開けなければいけませんが、ドリルの刃がなまくらになっているので、ドリルの刃を研ぎ直してから穴あけになります。

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