2025年6月23日 (月)

二件2台のパンクです。

今日は、通学自転車の後輪パンク修理と、別な通学自転車後輪のタイヤチューブ交換のご依頼の二件、2台のご依頼です。

通学自転車後輪のパンク修理は、こんなチューブの状態です。
Dsc_0005_20250623201301Dsc_0006_20250623201301

パンクは折り目(山折り)でした。
Dsc_0007_20250623201301
空気圧の管理は良かったと思えるチューブの状態です。

前輪も空気圧が低く、チェックするとチューブが団子になっていましたが、
Dsc_0008_20250623201301Dsc_0010_20250623201301
パンクはしていませんでした。

各部点検で前ブレーキのひき代を調整し、乗車点検でハンドルの高さを調整しました。

二件目のご依頼はパンクでタイヤの割れが有りましたが修理屋としてはタイヤ交換をお勧めするレベルでは有りませんでした。
お客様のご要望が強くタイヤチューブ交換で対処させて頂きました。
後輪ハブのグリス追加と玉当たり調整をして組み上げ、バルブコアを前後ともシュワルベ英式バルに交換して、各部点検注油して乗車点検です。
異状はなく修理完了です。

2025年6月21日 (土)

当店のタイヤ限界には至っていません。

シティ車後輪のパンク修理のご依頼でお伺いしました。

虫ゴム切れはなくパンク修理が必要そうです。
Dsc_0004_20250621203301

当店の基準では、タイヤはまだ使用可能です。
Dsc_0009_20250621203301
カーカス(タイヤ内の繊維層)が見え始めていれば、タイヤ交換で対応しますがそこまでの消耗はしていませんので、パンク修理で対応させて頂きます。

Dsc_0005_20250621203301
修理開始時のチューブの状態です。チューブのずれは大きくは有りません。

パンク個所にマーキングしました。
 Dsc_0008_20250621203301
やすり掛けすると、削れ傷は深くなくチューブに欠陥による窪みを認めます。
Dsc_0010_20250621203301

パッチを当ててチューブを元に戻し、各部点検・注油して乗車点検しましたが気持ちよく走ってくれる自転車でした。

週に何度か買い物に使われる自転車だそうです。

2025年6月20日 (金)

部品庫の整備

暑い日が続き、ご依頼も途切れていますが、暇を見ては部品庫の整備を進めています。

ホイール系の部品を吊るす単管パイプとS字フックです。
S字フックはタイラップ2本で掛けて部品落下の危険を回避しています。
Dsc_0004_20250620180601
私の身長が168cmですが部品が頭に当たらない高さに単管パイプをセットしました。

箱に入れた中古部品が貯まっていますので、箱を開けやすくするため棚を付けました。Dsc_0006_20250620180601

こちらは、あまり使わない部品や工具を置くために追加した棚です。
Dsc_0007_20250620180601

10畳ぐらいの物置なので整理すると中央にスペースが取れます。
壁面は手を入れ終わった感があるので、部品や工具を整理・収納しながら足りないところが見つかったら手を入れていこうと思います。

2025年6月19日 (木)

毎月19日は、自転車の空気を入れる日です。

今日19日は、自転車の空気チェックと空気入れの日です。

「毎月19日は、自転車の空気入れをしましょう。」 

今日も自転車に、5分だけ、愛情を注いで下さい。

自転車の、パンクの8割は「リム打ちパンク」と「チューブ擦れパンク」で占められています。

どちらも、空気をしっかり入れる事で、ほとんど防げます。

異物を踏んで起きるパンクも、空気がしっかり入っていると、路面との接地面積が少なくなるのと、タイヤが異物を弾いてくれる事で、いくらか防げます。

親指でタイヤの側面を押しても、ほんの少ししかへこまない程度まで、空気を入れてください。

自転車に乗った状態で、タイヤと路面の接する長さが10cm程度が体重で補正した最適の空気圧です。
(軽快車の場合です。スポーツタイプでは、タイヤの適正空気圧が異なります)

不調な空気入れも、パッキンの交換や、油切れを補充してやることで治る場合が有ります。
ポンプのホース切れも時折目にしますが、ホース交換もできます。
 

一ヵ月で減る空気の量が、約0.5気圧でした。
この位の減り方なら、普通の空気入れなら4~5回のポンピングで、3気圧に戻ります。

空気入れを屋外の自転車のそばに置く事は、ごみなどが入る危険を考えるとお勧めできないのですが、月に一回使う前提で、置き場所を考えてやってください。

今のところ当店一押しのバルブはシュワルベ英式バルブです。
Englishvalvecore_1_2
長寿命で、ゴミも溜まりにくく、軽い力で空気が入ります。
あまり、一般には販売されていませんが、当店では在庫しています。

2025年6月17日 (火)

前輪パンク

今日は、通学用自転車前輪パンクのご依頼です。

チェックすると、虫ゴム切れが有りましたが、
Dsc_0004_20250617191301

念のため、水調べです。

前輪でも、チューブが畳まれていることが有ります。
Dsc_0006_20250617191301

水調べして正解でした。
画像では写っていませんが、並んで2個の穴が有りました。
Dsc_0007_20250617191301

並んで穴が開いていても、スネークバイトの圧迫穴ではなかったので、タイヤをチェックすると異物がしっかり残っていました。
Dsc_0008_20250617191301

形状としては、画鋲の針のように見えます。
Dsc_0010_20250617191301

各部点検、注油して乗車点検でグリップ位置が高すぎましたので、グリップ位置を下げました。
自転車をお使いの方がご不在だったので、評価が悪ければ、修正にお伺いすることをお約束しました。

修理中に今日中の修理をとのご依頼を頂いたのですが、修理後にお伺いしても日没となるため、申し訳なかったのですが、お断りしました。

2025年6月16日 (月)

パンクではない修理

通学用のシティ車の前輪パンクのご依頼です。

チェックでトップナットの緩みが見つかりました、空気を入れた後空気が抜けるそうで、症状と合致しますが、念のため水調べです。

パンク穴は見つけられず、トップナット緩みでのエアー漏れと判断しました。

チューブを戻し、前後虫ゴムを交換して、各部点検、ブレーキワイヤー、前輪ブレーキアーチ戻しバネ、ペダル軸、スタンド、チェーン、リング錠に注油して乗車点検して頂き修理完了です。

今までより空走距離が伸びたそうで、適正な空気圧だと軽く走れることをご説明し、空気圧の適正状態でのタイヤの硬さを覚えて頂きました。

タイヤ収納

部品庫のタイヤ収納スペースが完成です。
Dsc_0004_20250616151401
壁から3本のポールを突き出しました。
3インチ小さいサイズのタイヤを2種まで纏められるので一か所で3種のサイズのタイヤを収納出来ます。

手前は27,24,20奥は26,22,18です。
Dsc_0005_20250616151401
26インチと20インチのタイヤが過剰在庫なのが一目瞭然です。

650Bとか28インチとかもあるのでもう1~2本ポールが欲しいのですが材料が枯渇したので棚板用のチャンネルを捜索中です。

2025年6月15日 (日)

乗用車の異物パンク

 

人生初体験の乗用車の異物パンクです。
Dsc_0005_20250615173201
過去にブロックの角でサイドカットしたことは有りますが、その時は修理不能でタイヤ交換でした。


盛大に泡が出ています。

Dsc_0009_20250615173701
刺さりものはセルフタッピングネジでした。

修理はキットに記載の手順で行い、糊だけは、自転車修理で使っているバルカーンを使用しました。Dsc_0010_20250615173901
自転車修理時の癖で目立つマーキングです。
空気を入れて石鹸水チェックしましたが漏れはなく、買い物に出かけた家内は無事に戻ってきました。

右後輪パンクで、異物は自宅では使っていないネジです。
次回があるかどうかは分かりませんが道具と余った材料は車に積んでおきます。

«いろいろ使用説明

関宿町周辺の自転車屋MAP

千葉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)