2023年5月27日 (土)

スポーツ車には専用の空気入れが必要なことがあります。

今日は、一件1台のご依頼です。

頂きもののクロスバイクとのことで、空気が入らないことと、各部点検のご依頼です。
用途としては、ロングライドはなく街乗りとのことで、各部の回転チェックはしましたが、回転部を開いてのチェックまではしません。
空気が入らないのは、チューブが仏式のバルブで、英式用の空気入れしか持たれていなかったようです。
仏式の空気入れの購入をお勧めして、空気入れの手順をお伝えしました。
変速の確認をして、リヤホイールの清掃中に一か所ニップルの緩みを発見。
大きな振れではなかったのですが、振れを取って、乗車点検です。
お客様にも乗車点検して頂き、サドルの高さだけ調整をしました。
気持ちよく乗れると喜んでいただき、修理完了です。

別件ですが、5chである方と延々と議論を続けていました。
アクセス制限なのか、IPを変えても、スマホからのディザリングを試してみたり、特権を購入したりしましたが、書き込めなくなりました。
このブログもご覧いただいているようで、素性を明かしたら即反応して下さいました。
最後に一言だけ書いて置きたいことがあるので、
http://slime2022.html.xdomain.jp/5ch.htmlを覗いてください。

議論の中で得られたのは、あなたに対応する議論の仕方だけという不毛な議論でした。
制限が解除されることがあったらまた議論をさせて頂くかもしれませんが、それまでお別れです。

休業日に考えたこと

今日は、休業日だったからか、修理のご依頼での出動はありませんでした。

昨日、すごいと書いたChatGPTは、同じような質問で答えが反転したり、論拠を聞いても答えてくれなかったり、ちょっと実用的には物足りない点が見えてきました。

まだ回答が物足りないと感じるのは、質問が悪いのか、ChatGPTの性能なのか考える中で、今ChatGPTが主に取り込んでいるweb上のテキストデータは量は膨大なものでしょうが、情報の信頼性を加味すると重要性はweb上のテキストデータより活字化された情報に軍配が上がるのではと思いいたりました。
活字をどのように取り込んでいくのか、ChatGPTが取り込んだ情報の価値や信頼性を自己判断できるようになり、本当に知性体になったら言葉の世界では人間をはるかに超えて政治的な判断すら委ねることが出来うる存在になるのでしょうか。

SFの世界が実現しそうですが、その時に人は何を学び、どのように生きるべきなのでしょうか、

2023年5月26日 (金)

ChatGPTはすごいです。

以前に、

「不利益事実の不告知」の疑いを晴らして下さい。

と言う記事を書いたことがあります。

当たり前でしょうが、サイクルベースあさひさんからの反応は在りません。

最近話題になっているので、どんな答えが返ってくるか、ChatGPTに聞いてみました。
まだ、知識不足で答えられませんという結果を期待したのですが、期待に反して、それなりの答えを返してくれました。Chatgpt

ChatGPTは不利益事実の不告知の可能性があるとして、私に賛意を示してくださったようです。

何かを主張したいときに、主張に対して論拠があいまいなまま批判を繰り返す人がいます。
そのような批判に対してChatGPTは有効に機能してくれるかもしれません。
自分の主張が正しいのかを対話しながら確認するも有意義だと感じました。

2023_05_25の異物

ちょっと衝撃的です。

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川越市の郊外で、住宅建築が盛んにおこなわれている気がします。
まだ新しい木工用のねじのようです。

ちょっと忙しい一日

昨日は、久しぶりに忙しい一日でした。

一件目は、クロスバイクのペダルが回らないとのご依頼。
フロントディレーラーがチェーンを介してチェーンリングと干渉していました。
取付位置がずれたようです。
再度取付の固定から始め、変速調整も行いました。
後輪全段が、アウター、ミドル、インナーそれぞれのチェーンリングにチェーンを掛けた状態でフロントディレーラーの羽に強く当たらないことを確認して終了です。

二件目は、シティ車の異音です。
ペダルを漕ぐとガラガラと音がするとのこと。
べダル軸やBBの軸が真っ赤に錆びています。
左右クランクを外してBB部の左右ワン、リテーナーにグリスを入れ、ペダルのベアリング部にもグリスを注入します。
チェーンにも注油して異音解消です。
各部点検してお引渡しです。

三件目はロードバイク後輪のパンク修理です。
後輪にネジが刺さっていました。
ネジはチューブを貫通していましたが、無理な乗車を避けられたそうで、二か所しかパンク穴は在りませんでした。
接着剤を併用して、切り出しの小パッチ二枚で対処です。
お客様には、パッチ修理のリスクをご説明しましたが、修理後のパッチ剥がれは起きなかったようで再発のご連絡は在りませんでした。

四件目は、先日リヤのスプロケットを大きくしたシティ車後輪の異音再発です。
全ケースの後蓋のねじを外すと異音が解消します。
微妙な長さ調整になり、やすりでネジを短くして対処です。
ネジをつけても異音は在りません。

五件目は、走行時の異音です。
まっすぐ走ると玉に異音が出ますが、八の字走行すると異音が出続けます。
音としてはリムとブレーキシューが当たっているような音ですが、降りてリムとブレーキシューの位置を確認しても左右の間隔は均等でリムの振れもありません。
原因は、前輪ハブナットの緩みでした。
走行時に車輪が傾いてブレーキシューと当たって異音を出していたようです。
ハブナットを締めなおして異音解消です。

六件目は、電動アシスト自転車の前輪のパンク修理のご依頼。
シールは貼られていませんでしたが、バルブのトップナットを緩めると何か出てきました。
後は、噴出さないように慎重に作業しながらチューブを取り出し、水調べです。
タイヤ内に汚れはなく、チューブにも噴出した形跡は在りません。
二度、大きくチューブを膨らませて水調べしましたが、パンク穴は見つけられません。
最近空気を補充されたそうで、その際にトップナットが緩んで空気が抜けたものと判断しました。
再発したら、チューブ交換が必要ですと、お伝えし、修理完了です。

2023年5月25日 (木)

チェーン滑り解消

昨日は、一件のご依頼と。一件の後始末です。

一件目のご依頼は、フラットバーロードのスプロケット、タイヤ、グリップ交換のご依頼です。
フラットバーロードは一筋縄ではいきませんでした。記事でご紹介した、クロスバイクと表現した自転車ですが、元々ドロップバーのロードをロードの慣れていない人のためにとフラットバーに交換されてから譲りうけられたものだそうです。
今後はフラットバーロードとして認識を改めます。
車輪を外し、スプロケットを交換し、タイヤも交換して試走しましたが、向かい風の中で踏み込んでもチェーン外れはなく、後輪で感じられた異音は解消です。
何よりも、ペダルを踏むとダイレクトに自転車が進んでくれる感じでロスなくペダルを回していると感じます。
その後グリップを交換し、お客様にも乗車点検して頂きました。
問題なく、修理完了です。

後始末は、先日組み立てを断念した三輪自転車ですが、商品を返品出ることになったそうで、梱包しやすいように、パーツに分解です。
最初に感じた違和感を大事にして他に異常がないか確認すれば、組み立て、分解の手間をかけることがなかったのにと反省です。

2023年5月23日 (火)

BS sketchbook組み立て完了

今日は、流石にご依頼はないちょっと強い雨の日でした。

お預かりのBS sketchbookが組みあがりました。
アウター受けをお客様が準備して下さっていたのが見つかりましたので、ワイヤリング、ブレーキシュー取付、保安部品取り付け、前かご取付、ペダル取付、すべて完了です。まだびにょうな修正をするかもしれませんが、お引渡し準備完了です。

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2023年5月22日 (月)

久しぶりのバルブ根元パンク修理

今日は、四件4台のご依頼です。

一件目は。メーカー純正ですが前子供載せの取付のご依頼です。
子供載せ自体はねじを六本締めるだけだったのですが、わかっていなかったところがあり少し手古摺りました。
本体固定後の子供載せのハンドル取り付けでハンドルを本体の穴に差し込むのですが、パイプと差し込まれる穴の位置がずれていてハンドルがうまく入りません。
子供載せと前かごが干渉して位置ずれを起こしていました。
籠取り付けのスペーサーを見つけて前かごとの干渉をなくしたら、すんなり組み立てが出来ました。
自転車の販売をされているお店では当たり前の作業なのでしょうが、後付け部品はこのように戸惑うこともあります。

二件目はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
お伺いするとわずかに空気は残っていて、虫ゴムが切れています。
ご使用の頻度が少ないとのことで、前後虫ゴム交換での様子見です。

三件目は、26インチMTBの後輪タイヤチューブ交換のご依頼です。
当店で準備しているHEの26インチタイヤはIRCのメトロのみです。
スリックでもよいとのことで、お受けしました。
気持ちよく走る自転車ですが、ディレーラーが前後とも動きません。
ワイヤを交換すれば動きますが、近所を走るだけとのことで、そのままにしました。

四件目は、シティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
虫ゴムに異常はなく、タイヤもまだ減っていません。
開けてみるとチューブが折れています。
バルブ根元パンクでした。
切れている範囲が狭く、久しぶりでバルブ根元パンク修理です。
水調べ、空気注入後の石鹸水チェックともクリアーしました。
お客様にはリスクはご説明し、暫く注意をお願いしました。

2023年5月21日 (日)

チューブ交換

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目は、車輪がおかしいとの話で少々焦りましたが、シティ車後輪のパンク修理のご依頼でした。
バルブ根元剥がれで、いつもなら修理をと申し出るのですが、今日は日本語で会話できず翻訳ソフトに頼りながらの修理でしたので、状況が伝わらないのが怖かったのでチューブ交換とさせて頂きました。
前輪も空気が少なく空気補充です。
各部点検、注油してお引渡しです。

二件目はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
虫ゴムに少し弱りが見られましたが、切れてはおらず、水調べを二回してパンク穴は発見できませんでした。
念のため、前後とも虫ゴムを交換して各部点検、注油してお引渡しです。

BS sketchbookはブレーキレバーが新しくなり、グリップカットで対応です。
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後は、ワイヤリングと保安部品、籠の取り付けですが、ワイヤリングはケーブルアウターの入荷待ちです。

2023年5月20日 (土)

ご依頼完遂できず。

今日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、転倒されたとのことで、ドロップハンドルの交換と、前輪の振れ取りのご依頼です。
自転車は、油圧デスクのロード車です。
交換するハンドルはカーボンパイプからカーボンエアロで、ワイヤーはハンドルに内装する仕様です。
当然、油圧ホースを外さなければ、ハンドルに通すことは出来ず、フルードの準備もしていませんでしたのでハンドル交換はできませんでした。
前輪の振れ取りだけ行い、ハンドル交換は購入店に持ち込んで頂くようお願いしました。
今後は、ブリーディングの必要な油圧ディスクの修理が増えるでしょうから、ブリーディングキットを準備して対応できるようにします。

二件目は、24インチ三輪自転車の組み立てのご依頼です。
正爪エンドの変形、ディレーラーハンガーの変形を修正しながら三輪自転車の形にしましたが、走行するとギリギリと異音がします。
リアの両輪を繋ぐアクスル部に左右の高さ違いも見られ、輸送事故があったのではと考え、お客様に異音を確認して頂き、返品をご提案しました。
今日二件目の未完遂案件です。

三件目は、シティ車後輪のパンク修理のご依頼。
以前修理したバルブ脇の擦れパンク再発です。
チューブを交換させて頂きました。
各部点検、注油して完了です。

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