カテゴリー「ハブダイナモ」の11件の記事

2017年5月19日 (金)

ハブダイナモ グリスアップ

Shimano製のハブダイナモは、軸受けがカップアンドコーンなので、グリスアップと玉当たりの調整が出来ます。

暫くメンテナンスしていなかった、ハブダイナモのグリスアップをしました。

Shimano DH-2N30-Jです。
Kimg0535

出力端子が無い側は、プラスチックカバーをマイナスドライバーでこじ開けると、玉押しとベアリングが見えます。
Kimg0532Kimg0533

玉押しも、ロックナットも17mmです。
Kimg0537

ベアリングは13球です。
Kimg0538

グリスアップだけなら、必要はないのですが、工具を入手していたので、回転子まで取り出してみました。
ネジ部に潤滑剤を吹きます。
Kimg0541

工具は
Kimg0525
TL-DH10です。

32mmと36mmに対応です。
Kimg0526Kimg0528

カップに掛けて順ネジを緩めます。
Kimg0530

取り出せました。
Kimg0542
水が入ったようで、錆が発生しています。

ケース内部です。
Kimg0543

端子側の玉押しとロックナットも17mmです。
Kimg0547

パークツールのハブコーンレンチがぎりぎり入ります。
Kimg0548

はんだを外すのは嫌だったのと、シールして在ったので、分解はここまでにしました。
Kimg0550Kimg0553

ぎりぎりですが、グリスがんなら、グリスが入ります。
Kimg0557Kimg0558
*個体差があるようで、グリスガンでも入らない時は、グリススプレーにとどめます。

端子の無い側もグリスを入れて、組み上げます。
Kimg0560Kimg0561

コギングが有って、回転では玉当たりを見られないので、玉押しのガタが無くなったところから1/16~1/8回転締めこんで当たりを採ります。

2015年11月18日 (水)

ニップル飛び

何度か修理にお伺いしているのですが、ニップル飛びが解消しません。

ニップルの疲労かと思っていたのですが、交換したニップルも飛び始めました。

併せて、タイヤ交換のご依頼も頂きましたので、予備(中古)のホイールを貸し出して、持ち帰り修理です。

24インチステンレスリムにハブダイナモ付きの子供乗せの前輪です。
151117_102004

ニップルに、かなり負荷が掛かっています。
151117_102048
#13のスポークが使われているので、ニップルにも曲げの力が掛かっています。

組み方は6本組です。
151117_103458

ニップルを少しでもまっすぐに引っ張るため、気休めのようですが4本組に変えます。
151117_103516
ニップルの強度を上げるためもありますが、#13ニップルで、全て組み上げます。

本当は、組みあがりまでアップしたかったのですが、スポークのカット寸法を間違ったようで、ニップル裏からスポークが飛び出してしまいました。
ちょっとがっくりきたので、明日改めてスポークカットとねじ切りです。

2015年3月 1日 (日)

完成間近

後輪と駆動系が出来上がりましたので、今日は前輪とハンドル廻り、ライトの取り付けです。

ちょっと苦労しながらですが、カンチブレーキの調整も終わりました。

ハンドルは左右1cmづつカットしました。
1cmカットするだけで、かなり間延び感が無くなりました。
これでも肘が突っ張るようなら、フラットバーに変えて、更にカットします。

いつも読んで頂いている方から、ライト周りの仕上げについてコメントを頂いたので、まだ仕上がっていませんが、こんな感じになりますだけ、お伝えします。

MTB用という訳ではないと思いますが、ハブ軸の太いハブダイナモを選択しました。
2線接続のハブダイナモなので、ライトからのグランドラインを確認します。
150301_134921
水色の矢印の先で、ライトの取り付け金具と繋がれています。
金具の付け根から、もう一本グランド用に取り出します。

本当は、グランドの配線色を変えるべきなのですが、手抜きです。
150301_220142

取り付け金具の穴は、軸の太さに合わせて拡げました。
150301_160206

取り付けると、こうなります。
150301_165447

元のサドルも取り付けたので、タイヤに空気を入れれば、走れる状態にはなりました。

2014年10月27日 (月)

前輪用ハブダイナモ

今塗装作業を少しづつ進めているクロスバイクは、かなりしっかりしたMTB形状のフレームです。

前後とも、10mmアクスルシャフトのハブが使われています。

街乗り用に特化した仕様にするため、前輪ハブはハブダイナモを使うことにしましたが、10mmアクスルシャフトのハブダイナモは見つかりませんでした。

何とか、DH-2N35というM9のアクスルシャフトのハブダイナモを見つけ、問屋さんに無理を言って取寄せてもらいました。
141024_144339

少しは、太めなのが判りますか?
141024_144834_1

2端子のハブダイナモですが、端子形状が少し違います。
141024_144906
このあたりは、少し工夫するようです。

修理をしていると、前後とも微妙に曲がったアクスルシャフトに出会うことが有ります。

少しでも太いことで安心感が有ります。

修理に行く途中のコンビニで、MTBクロスを見かけましたが、ハブダイナモだったので、気になってチェックしたら、黒でしたが、DH-2N35のハブダイナモが使われていました。

2014年7月23日 (水)

SANYOハブダイナモの分解

昨日記事にした、断線したハブダイナモですが、SANYO製です。
140723_130339

左のプラスチックカバーが本体と接していません。
140723_130419_2

分解手順は、まずはめてあるカバーを外します。
140723_130431

細めのドライバーなどを隙間から入れ、跳ね上げるように外します。

ナットを外します。
140723_130602

押さえの座金を外します。
140723_130730
ここから先の部品は、シリコーン系?の接着剤で防水も兼ねていると思われますが、固定されています。

端子の保護カバーを外します。
140723_130823

もう一枚あります。
140723_130936
配線に負荷を掛けない様外します。

ナットのように見えますが、はめてあるだけです。
140723_130942_2
この部品も外しておきます。

シリコンゴムのシートも外します。
140723_131102_2

これで右の本体カバーが外せる状態になります。
140723_131400
軸受は、シールドされたベアリングです。

カバーのナット状の部分は、面幅31mmですが、32mmのボックスで回します。
140723_131436
左程、硬くは締まっておらず、スパナで外せました。

ボックスでカバーを緩めるときは、気にする必要はありませんが、カバーを外す時は配線に注意します。

回転子が見えました。
140723_132214

目視で断線を確認するなら、ここまででOKです。

どうしても、回転子まで取り出したい時は、左側のナットを外します。
140723_130720_2

ベアリングの内筒に嵌め合いになっていますので、軸方向から、叩きます。
ベアリング交換が前提の作業です。
あまりお勧めは出来ません。
140723_132222
ボルトを痛めたくないので、ナットを掛けて、金づちで叩きます。

回転子まで取り出せます。
140723_150151
嵌め合いだと思ったのですが、違いました。
接着剤での固定でした。

ナットに座繰りがしてあります。組立時には注意が必要です。
140723_151511

シールドベアリングですし、各所シリコンシーリングで防水されていますので、基本的にはメンテナンスフリーの製品だと思います。

2014年7月22日 (火)

ハブダイナモ断線

パンク修理でお伺いしたのですが、タ・チ交換(タイヤ・チューブの業界語)となりました。

ここまでは、良く在る事なのですが、「実はライトが着かないんです。」との事、チェックしていくと、別なハブダイナモでは、ちゃんと点灯します。

修理としては、ホイールを組み直し、ハブダイナモを交換しました。

交換したハブダイナモの発電できない原因を探るべく、ハブダイナモを分解しましたが、回転子から出ているコイルの両端とも断線していました。
140722_221435
長く見える銅線が、グランド側です。
対角線位置で、短く光っているのが、ライトに行く線です。

本来、このように繋がっています。
140722_221854
グランド側は、端子部分も破断しています。

原因は、ハブダイナモ内部への水の侵入による、錆発生で、回転子と磁石が固着し、ハブ軸は固定されたまま回転子が回ったことによるものです。

回転子内部の軸(ハブ軸)にも錆があります。
140722_221904

ナットの回転子に接する側に傷があります。
140722_222232

回転子上で、ナット(回転子)の回り止めに配置された出っ張りです。
140722_222506
良く見て戴くと、ナットが当たる部分が削られています。

回転子の外側もこんなに錆びています。
140722_222543

回り止めが機能していれば、コイルを巻きなおしてでも修理しようと思ったのですが、さすがにこれでは修理しても安心して使用できません。

暫く置いて於いて、ジャンク品で使えそうなダイナモを見つけたら、2個1で再生してみようかと思います。

いろいろ面白かったので、分解の仕方は改めて記事にしようと思います。

2014年3月15日 (土)

丸善 アット@ランプ 入手しました。

外付けのハブダイナモという私の中では位置づけの製品です。

ブロックダイナモからハブダイナモへの交換となると、ホイールの全交換になり、金額的にも馬鹿になりません。
案外、LEDの前照灯が高くつきますが、この製品なら部品代は2,000円前後で済みます。

いつも、仕入れている卸屋さんで、なかなか扱って呉れなかったのですが、ようやく、売り物になるレベルの製品と評価されたようです。

パッケージされた状態です。
140315_173059
猫の尻尾は愛嬌です。

パッケージの説明は、LEDオートライトについてでした。
140315_173109

中に、詳しい取り付け手順書が入っています。
140315_173453

発電機の裏側です。
140315_173526
手で回すと、かなりコギングを感じます。
ゴムの摘みが、スポークに引っ掛かって、回転します。
磁石部と、コイル部の機械的な保持は、中央のシールドベアリンが行っているようです。
ベアリングのインナーは、鍔付きで、カシメられているので、分解は、壊さないと出来ない構造です。

LEDランプが同梱されています。
140315_173706
マグボーイオートライトⅡです。

専用の取り付け部材です。
140315_181826

まだ、安易な評価は出来ませんが、使ってみたいと思わせる出来栄えです。

ハブダイナモに比べると、防水性能に難はありそうですが、明日以降、実際に取り付けて、試してみます。

結果が良ければ、ハブダイナモ化のメニューに入れます。

2013年10月 1日 (火)

28インチ車2台

今日は、画像を撮っている余裕がありませんでした。

珍しく、28インチ車が2台続いて修理です。
1台は、日曜日にご連絡を頂いていたのですが、時間的な余裕がなかったので、月曜日を休んだ為、今日の修理になりました。

かばんが当たったとのことですが、ディレーラーのプーリーケージがスポークに巻き込まれたらしく、修復不能なまでに変形しています。
スポークも何本かゆるみが出て、リムにも振れが出ています。
12番のスポークが張ってあったので、スポークが折れずに済んだようです。
最悪、リム交換、スポーク交換も考慮したのですが、結果としては、ディレーラー交換、振れ取りで対処できました。

もう一台は、フロントのホイールのハブにチューブが巻き込まれ、チューブが完全に千切れていました。チューブ交換は、普通に終わったのですが、ハブダイナモだった為、ハブダイナモの出力端子が変形して、ライトが点灯しません。
ハブダイナモの端子側を分解し、変形を修正して、ずれた部品位置を戻してやることで、無事点灯しました。
ハブダイナモの内部結線の断線を心配したのですが、取り越し苦労でした。
結構丈夫に出来ています。

どちらも、怪我に至らなかったのが、幸いですが、普段の自転車の管理、乗車時の荷物の固定など、もう少し気をつけたほうが良いようです。

自転車も車両です、自分を傷つける事も、場合によっては、人を傷つける事もあると、考え注意して乗ってください。

2013年9月22日 (日)

前照灯

ハブダイナモに変更したので、前照灯の配線変更です。

元のランプが、ハブダイナモ用ではないので、若干の不安はありますが、使えれば良し、駄目なら交換ですから、気楽です。

今の前照灯は、ソービッツが付いています。
130922_105916

ハロゲンランプのようです。
130921_171221

カゴが付いているので、本体を外さないと開けることが出来ません。
ステーとの固定ネジを外します。
130921_171324

裏側の固定ネジを外します。
130921_171833

ねじってやると、配線が見えます。
130921_171842

ランプは,ハロゲン球の形をしています。
130921_172159

後は、ハブダイナモから、ランプまでの配線をします。
ハブダイナモの端子のコネクターとの接続は、バイク用品店で、スピーカー用のコネクタを買ってきました。
10010004905034004344_1_2 

後は繋ぎこんで、点灯確認です。
130922_181304

LEDに慣れていると、少し暗い気がします。走るには十分な明るさですが、家内の評価を待って、LED化の結論を出します。

2013年9月21日 (土)

前輪ハブダイナモ化

ドイツ製軽快車PEGASUSですが、レストアするのではなく、基本の性能を活かしながら、日常使える自転車に仕上げることにしました。

ダイナモが原因なのか、ランプ切れなのか、前照灯が点灯しません。
普段使いの漕ぎやすさを考え、ハブダイナモ化することにしました。

とりあえず、ホイールをばらします。

前輪のハブ軸も通称10mmの後輪ハブ軸と同じ太さが使われています。
ワッシャーと、ダブルナットの間にある部品は、前輪の抜け防止金具です。
130921_135337

ニップルは、パークツールSW-02を使う、面幅3.2mmのニップルが使われています。
130921_144027

リムを取り出すと、こんなに変形していました。
床から10mm以上浮いていますが、自宅用なので、触れ取りで、対処することにしました。
130921_144230

途中の画像はありませんが、組みあがりました。振れ幅は、1mm以内に収めました。
130921_170656

今回スポーク長の計算に使ったのは、自転車探検サイトで、この条件です。
Photo

次回は、前照灯のチェックをします。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1980年代カンパアセンブルロード車 24インチロングホイールベース車 Access 業務管理 ANTALES BS LittleFriend BS SUBNADE SPORT CB-700C クロスバイク CULTURE L710 DIGNO F DIY e-コアフィットインシステム GIANT ロード オーバーホール GRAPHIS GR-001J J:COM障害 KAMUI NUPRI KHS F-20R LN-3922C MERIDA SCULTURA 400 My Road Racer OCS(セレクター)BB Panasonic Hurryer RakuMatic SPECIALIZED GLOBE VB.net 業務管理 お墓の引っ越し ちょっと変わった自転車 なに? まちなか探検 やぐら返し アット@ランプ エンド精度測定レーザー照準 カセットフリー ギヤ交換可能な軽快車リアハブ グルメ・クッキング ココログ画面カスタマイズ コルナゴAIR2012model サドル張替え サンヨー エナクル シティクロス作成 シティ車でロードポジション シティ車のメンテナンス シティ車部品でチューブレス化 シンコー SR154(JETDAAIii NEUE) スクーター チューブレスバルブ交換 スタンド スポークカット スライムパンク防止剤 スライムパンク防止剤による腐食実証試験 スライムパンク防止剤関連 タイヤの空気圧 ドイツ製?軽快車 PEGASUS ハブダイナモ バルブ根元パンク バンドブレーキの鳴き対策 パソコントラブル パッチ・チューブ割れ パッチ割れ パナソニック ガチャリンコ ピナレロ DOGMA F8 & DA Di2 フライス盤 DRO化 フライス盤据付 フライス盤架台 フライス盤購入 ブレーキ ブロックダイナモ ペット ホームページの修正 ローラーブレーキ 住まい・インテリア 住所基盤データベース 働く自転車の製作 太陽光発電の検討 川越の古い雨樋 日記・コラム・つぶやき 旧車(シティ車)整備 淘宝網でホイール 異物パンクコレクション 籐装飾自転車 自転車 探検! サイト複製 自転車出張修理 自転車技士・安全整備士受験(全般) 自転車技士・安全整備士受験(学科) 自転車技士・安全整備士受験(実技) 自転車組立治具 英式米式兼用バルブアダプター 製造物責任コメント 詐欺メール 調理 軽快車にShimano105アセンブル 郵便番号データの住所入力データ化 金属加工 長寿命虫ゴムの検討 電動アシスト三輪自転車 電動バイク 26インチ中古自転車 KAINZ パンクしにくいクロスバイク

スライムパンク防止剤被害

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

2019パンク原因 累計

  • ニップル穴パンク
    1
  • 器物損壊パンク
    3
  • タイヤ擦れ
    1
  • バルブ腐食
    1
  • サイドカット
    1
  • バルブ脱落
    1
  • バルブ根元パンク
    1
  • スライム虫ゴム劣化
    1
  • パッチ下チューブ割れ
    2
  • ニップルパンク
    1

カテゴリー

無料ブログはココログ

ブログランキング