カテゴリー「ANTALES」の15件の記事

2017年3月 2日 (木)

追加のご依頼、終了しました。

最後に残った、リヤのカンチブレーキのセッテイング完了しました。
Kimg0078
機能の画像より、ブレーキワイヤーの受け金具の位置が下がっています。

今後の為と、ご依頼いただいたお客様のために、ANTALESセッティングのリヤカンチブレーキの調整方法を纏めておきます。

いつかの記事にも書きましたが、ワイヤー受け金具の位置で左右アームのセンターが変わります。
アームのセンタリング調整ネジも作用はしますが、動きの幅が狭いので、センター調整ネジの範囲を超えた時は、ワイヤー受け金具の位置を変えてセンター合わせをしてください。
この部分が、ANTALESセッティングの通常の調整と大きく異なるところです。

最初の組み立て調整は、左アームの釣りワイヤーの長さ調整からです。
Kimg0070
ブレーキレバー解放時の左アームの位置をまず決めてしまいます。
実際には、この画像より、2mmほど長く調整しました。

次に右アームの戻りばねの固定穴を、通常の中央ではなく、上の穴を使いばねの戻りを強くします。
Kimg0073_2
単純な考え方ですが、右のアームで左のアームをセンターに寄せる力は、左アームのワイヤを掛ける部分を引けば100%伝わります。
ワイヤーの途中ではワイヤーの移動量が小さくなるので、強い力で引いてやらないと力が釣り合いません。

右アームのセンター調整ネジを少し締めこんでおいて、
Kimg0080

ワイヤー受けとブレーキワイヤーを通して、
アウターの長さを調整し右アームのバランスをとって、ワイヤーを固定します。

これで、最初の画像の通り取り付けできます。

シフターの変速は確認できていますので、いつでも、お引き渡し可能な状態になりました。

2017年3月 1日 (水)

なんとなく判ってきました。

リヤのカンチブレーキですが、まだワイヤリングが確定していません。

とは言いながら、少しづつ判ってきました。

アウターケーブルの長さと、吊り金具の固定位置でカンチブレーキのアームの左右のバランスが変わります。

取り敢えずですが、アームの戻りは吊り金具の固定位置が高い方が戻りがいいので、このあたりでワイヤーの長さを変えて試し中です。
Kimg0063
もう少し、右アームの傾きを戻したいです。

まだ、シューの位置は、出していません。

2017年2月28日 (火)

前ブレーキは決まりました。

後ブレーキは、まだ試行錯誤していますが、前ブレーキは決まりました。

Kimg0050Kimg0053
          解放時                         ブレーキング時

前ブレーキは決まったので、ブレーキシューはさほど時間を掛けず交換できます。

2017年2月27日 (月)

追加のご依頼

シートポストの抜管のご依頼が終了したANTALESですが、追加でホイールの振れ取りと、リアのカンチブレーキのクリアランスの調整ができない不具合の修理のご依頼を頂きました。

ブリヂストン SUBNADE SPORTの修理が完了したので、今日から作業開始です。
SUBNADE SPORTはお客様から、「きれいになった」「チェーンケースの固定も良いね」「気持ちよく乗れます」と喜んでいただけました。

ANTALESのホイールの振れ取りですが、

後輪の振れの原因はこれです。
Kimg0021_2
何かが引っ掛かったのか、ニップル抜けを起こしていました。

ニップルは交換し、振れ取りはしましたが、リムのサイドウォールが大分薄くなっています。

前輪の振れの原因はこれです。
Kimg0022Kimg0026
曲げ戻したので、ぱっと見は分からないと思います。

前後輪とも、振れ取りは完了しました。

リヤのカンチブレーキですが、お預かりした時から気になるワイヤリングでした。
Kimg0029
アンタレスオリジナルの利きの良い引き方だそうです。

右のブレーキアームにクリアランス調整ネジが有りますが、ちゃんと機能はしています。
左の引きが強くて片当たりしていたようです。

ワイヤーの振り分けの固定位置を変えると、予想通りですがシューとリムのクリアランスが変わります。
Kimg0042

ここまでは確認できたので、後は、バランス良く、見栄え良く調整する修理屋の腕の見せ所なのですが、カンチブレーキは私の中では、一番調整の難しいブレーキです。

うまく、仕上げられるでしょうか?

2017年2月14日 (火)

組立完了

昨日、リーマー通しが終わりました。

残すところは、ヘッドパーツのグリスアップのみでしたが、本日、ボールレース面のチェックとグリスアップが完了しました。

リテーナーの様子。
170214_141134170214_142215
   グリスは抜けていました。              上リテーナー  下リテーナー
下側のグリスは残っていましたが、一旦グリスを抜きます。

新しくウレアグリスを入れました。
170214_143135

上ワンと玉押し
170214_143728170214_143440

下ワンと玉押し
170214_143716170214_143609

どちらも、ボールレース面、リテーナーベアリングに異常は有りません。

170214_150326
BBの締め込みに、32mmメガネが役立ちました。

すべて組み上げ完了
170214_162851

シートポスト抜去済み、シフター動作回復です。
いつでも、お渡しできますので、引き取りに来られる日程が決まりましたら、ご連絡ください。

2017年2月13日 (月)

リーマー通し完了

先日、シートポストが27.2mmと判明したシートチューブに27.2mmのリーマーを通します。

不鮮明ですが、かろうじて27.2と読めます。
170213_164652_2

リーマー通し前のシートチューブです。
170213_154008
レンズに油が付いたのか、ソフトフォーカスになっています。

27.2mmのリーマーです。
170213_153910

最後まで通しましたが、ちょっと意外なほど切粉が出ました。
以前に27→27.2のリーマー加工を経験していないと、本当に27.2と疑ったかもしれません。
170213_163259

シートポストはすっと入りますが、このシートポストの状態では、がたがある感じです。
170213_164702

残りは、ヘッドパーツのグリスアップのみです。

2017年2月12日 (日)

シートポスト径が違いました。

お客様から、シートポスト径を27.0mmとお伺いしていたので、シートチューブリーマーの27.0mmを手配して、入荷待ちだったのですが、

シートポストをチェックすると、かすかですが27.2mmの表記がありました。

慌ててシートチューブの内径を計ると、当然ですが27.2mmでした。

ダメ押しで、ネットでANTALES MTBを検索すると、ヤフオク出品の中古のスペックにシートチューブ径27.2mmの記載を見つけました。

27.2mmなら、手持ちのシートチューブリーマーがありますので、時間の余裕を見て、リーマー掛けを、進めることができます。

リーマー掛けと、ヘッドパーツのグリスアップが終わったら、またブログをアップします。

2017年2月 3日 (金)

タッピングは不要でした。

切粉の掃除と、潤滑剤の吹き込みのため、カートリッジBBを取り外しましたが、その時、ネジが異常に硬かったため、BBシェルのタッピングが必要だと思っていましたが、タッピングは不要でした。

ネジが重かった原因は別なところでした。

汚れていた、カートリッジBBを掃除し始めました。
170202_211129170202_211156

本当は、この時点で気づくべきだったのですが、

左ワンが錆で固着して、本来抜けるべきではない右ワンが抜けていました。
掃除が終わったつもりで、ネジの嵌めあいをチェックしようとして、ようやく気付きました。

改めて左ワンを外して、錆を落とし、右ワンは圧入しました。
170203_165655

これが本来の形です。

BBシェルに、手でするりと入ります。

外すときに重かったのは、カートリッジBBの左ワンが固着していた所為でした。

回転は滑らかなので、錆止めのグリスを入れてこのまま組み上げます。

2017年2月 1日 (水)

シフター復活

昨日、シートポストを抜いたので、今日は、シフターの修理です。

ブレーキ一体のShimanoSTX Special Editionです。
170201_153210

アウターに入りません。
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アウターに引ききれないので、ディレーラーの可動域かと思ったのですが、ワイヤーを引くとまだ動きます。

シフターを外すために、ワイヤーを抜きます。
キャップをインナーケーブルプライヤーで外します。
170201_141100

10mmのレンチでシフターの機構部を外します。
170201_142212

矢印の爪の動きが悪いです。
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注油して、動きを良くします。

もう一点、ワイヤーアジャスターが廻りません。
170201_154713

傷つけたくないので、キッチンペーパーを噛ましてプライヤーで捻ります。
170201_154812
廻ってくれました。

復活です。
170201_160451

BBを外しているので、再タップしてから、チェーンリングを付けて、再調整します。

2017年1月31日 (火)

シートポスト 抜けました。

5~6cmは引き抜きましたが、シートポストが廻り始め、ボルトが抜けなくなりました。

回しながら、15cm位抜きました。
170131_153628
鋼管がのこ目の切りくず?で抜けなくなっています。

たぶん、色の変わった部分に錆があったのだと思いますが、さほどひどい錆ではなかったようで、シートチューブとシートポストのクリアランスが、殆どなかったのだと思います。
170131_153916

素直に、シートポストが入らないので、リーマーを掛けてお返ししたいのですが、手持ちに27.0mmがなく、注文しようとしたら、3月ごろまで入荷待ちだそうです。

フロントの変速レバーが1,2速はワイヤーを引くのですが、3速になると引ききってくれなかったり、BBの雌ネジも、しっかり切れていないようなので、タップ掛けもしておきたいです。

お客様のご都合もありますので、勝手には決められませんが、もう少しお預かりしたいのが本音です。

鋼管を外してみましたが、割が入っていた為に、ボルトを入れたことでシートポストが膨らんだようです。
もう少し切削性の良いタップに、加工することが、今後の課題ですが、シートポストの内径に合ったボルトと外形に合った鋼管が見つかれば、今後も使える方法です。

【2017.02.13追記】
シートポストも、シートチューブも27.2mmでした。

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