« まどろみ | トップページ | パッチ下チューブ割れ 仮説 »

2018年1月27日 (土)

チェックして良かった

パンク修理のご依頼で、パンクは典型的な折れパンクでした。

パンクの修理は終り、各部点検中にハンドル(ヘッド)のガタツキを見つけました。

某社の一発二錠付きです。ネジが硬かったのですが、何とか玉押しを回せるスペースを作り、ガタつかないところまで締めこみました。

乗車点検すると、ハンドルがスムーズに回りません。ダブルロックになっていますので、押さえると、玉当たりが変わるのかと緩めてみてもハンドルの重さは変わらず、ガタツキも出てきます。

ヘッドワンをちゃんと絞めてもカゴブラケットが固定されません。

心を静めて、ヘッドパーツを分解したら
Kimg1552 Kimg1553

ヘッドのリテーナーが入っていません。

リテーナーベアリングを入れたら、ちゃんとがたもなくスムーズに回りました。

お客様に確認したら、何かにぶつかって、フロントフォークを交換したことがあるとのこと。
動きは悪いなとと思いながら、乗れているのでそのままだったそうです。

フレームと同色のフォークでしたので、純正部品を取り付けられたのだと思いますが、組み立てて点検すれば、三度ぐらい異常に気付く機会は有ったと思います。

プロとしては余りに恥ずかしい仕事だと思います。

« まどろみ | トップページ | パッチ下チューブ割れ 仮説 »

自転車出張修理」カテゴリの記事

コメント

あのこらさん、こんばんは!
修理ミス?というのか…かなり危険な、怖い状況で乗られていたみたいですね。shock
なんとか…汗
あのこらさんの点検で見つけられ重大な不具合も治されて良かったですね。
フォーク交換をしたならば?下球押しの部分も付いた状態だったのか?入れ替えたのかは?ですが
やや球当たり面のラインが大きい気もしますがリテーナーベアリングがあったような形跡はありますね。

自分の自転車のレストアでも最近ヘッドパーツに微妙なガタに気付くと緩んでて
ヘッドスパナで締めるも固く締まるまで行かず舐めるようなネジの嫌な感触があってゾッとしたのですが
スペーサー一個抜いたら確り固定出来たので最初から締まる分のネジ部分が微妙に足りなかったのかな?と思っています。coldsweats01

今回みたいに普通に修理、組み立てて点検後でも何度も異変に気付くはずなのに見過ごされてしまう不具合が現にあるのは怖いですね…

力太郎さん コメントありがとうございます。

2枚目の画像の方が、怖い画像で、フォークコラムが少し削れています。
リテーナーベアリングがない状態で、ハンドルの回転を確保するために、下玉受けとフォークコラムが擦れていました。
前側のみで、左程深くえぐれていませんでしたの、フォークはそのまま使いましたが、このまま使い続けたら最悪破断した可能性が有ります。

自転車は、本来、ガタが無いように組み立てるものなので、ガタが有ったら異常だと思って欲しいのですが、走れるからいいやとそのまま見過ごされることが良く有ります。

時々、フォーク交換で、フォークコラムをカットしますが、現物合わせなのと、短く切ると取り返しがつかないので、いつも緊張します。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1550682/72787264

この記事へのトラックバック一覧です: チェックして良かった:

« まどろみ | トップページ | パッチ下チューブ割れ 仮説 »

スライムパンク防止剤 被害低減プロジェクト

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

カテゴリー

川越市自転車シェアリング

Active Safety Project

無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ブログランキング