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2017年8月 3日 (木)

パンク再修理とスライム抜き

昨日の修理ですが、「修理をして貰った後、一日は乗れたんだけど、またパンクしたみたい。」

とのご依頼でした、修理ミス?を懸念しながらお伺いしたのですが、修理ミスの可能性大です。

水の中で分かりずらいですが、パッチのすぐ上から、小さな穴で漏れています。

パンク修理後の水調べで、空気量が足りなかったのか?見つけられないパンク予備軍だったのか。
修理後の水調べの際の空気量の記憶がないため、修理ミスとして再修理させて戴きました。

こちらは、同じ日の別件の修理です。
パンク修理でお伺いしたのですが、バルブを緩めようとして緑色の汚れに気付き、嫌な予感です。
スライムシールは貼られていなかったのですが、スライム入りでした。

2015年の防犯登録シールの自転車で、まだ性能保証期間内の可能性もあったのですがチューブ内では団子状の繊維の塊も有り、お客様に、性能保証期間とバルブ腐食の危険性をお伝えして、スライムを抜かせて頂くことにしました。

もう見飽きてしまったので、画像は残しませんでしたが、前後とも、バルブの先端で腐食が始まっていました。

なるべく、繊維の団子をバルブ付近からしごいて遠ざけ、水を注入せずに抜いた後輪のスライムです。
Kimg1004

以前にもスライムは、適量充填されていますか?の記事で書きましたが

スライム(パンク防止・修理剤)の基本の充填量は
201612131911510001
118mlですから、500mlのペットボトルでは1/4位になるはずです。

サイクルベースあさひさんには、
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埼玉県川越市にて「サイクルメンテあのこら」という屋号で自転車の出張修理を営んでおります。
以前に、品質保証対象外のスライム入りチューブにつきまして、バルブ腐食によって起こったパンク修理費用を御社に請求したいと大変失礼な問い合わせを致しまして申し訳ありませんでした。
その後は、お客様から修理費用は頂いております。
2年経過して、性能保証がなく、腐食の危険性のあるスライム(パンク防止・修理剤)をそのままチューブ内に放置する事は出来ず性能保障期間を過ぎたスライム(パンク防止・修理剤)はチューブ内から除去しております。
その作業中に、http://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-9c0a.htmlに記載した通り、絞り出したスライムが既定の充填量に満たないケースに連続して遭遇いたしました。
御社でのスライム充填時には 当然規定量を充填されていると思うので、絞り出した量が少ない理由が分かりません。
減少する要因をお教え頂きたくお願いいたします。

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と前の記事の後、問い合わせをしましたが、回答は頂けませんでした。

以前に購入したスライムと粘度は変わっていないように感じますし、保湿剤にも使われるグリセロール(グリセリン)が含まれていますので、水分の蒸発とは考えにくいのですが・・・

絞り出し方が悪いのでしょうか?

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自転車出張修理」カテゴリの記事

コメント

あのこらさん、お疲れさまです。^^

動画では分かりかねますが異物でしょうか?
それとも擦れでしょうか?
また、パッチサイズはどれをお選びでしょうか?
質問尽くしで申し訳ありません。

以前、あのこらさんにコアを送って頂いた事、
覚えておいででしょうか?
昨日ですがやっと同じ現象を経験しました。
とても綺麗に大きな穴が開いておりビックリしました。
この件に関しては虫ゴムの新古は無関係では、と考えます。
まずはあのこらさんに経緯を報告をしたいと思ってます。
メールさせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?

読み返してみましたが質問ばかりですね。^^;
面倒と御思いかもしれませんが報告させて頂ければ幸いです。
m(__)m

げんちゃん コメントありがとうございます。

擦れではありません。
タイヤに明確な痕跡が有り、貫通孔なのは間違いないのですが、チューブのリム側にも穴が有ったのを見逃した?ものです。

リム側まで、穴を編める異物だと、普通は残っていると思うのですが、異物は確認できず、お客様も、異物を取り除いてはいないご様子でした。
今コメントを書きながら、いたずらに思い至りました。

コアの穴部の虫ゴムの損傷、メールを読ませて頂くのが楽しみです。
みんなの役に立つようなら、長文でもコメントに頂いて大丈夫ですよ。
コメントが、げんちゃんのブログになっても、面白いかも。

薄肉のチューブだと貫通してなくてもチューブ内部の多少の傷だけでも空気圧上げてくと圧力で穴とか開いちゃう
微妙なときはパッチは突き抜けてる前提で裏面貫通予想位置まで含めて貼ってます
リム打ちの時なんかはバッファー液塗ると薄いところが伸びてわかりやすいんだけど

自分で買って自分んで入れる場合は規定量入れない可能性も
まああんなものを律義に入れる仕事してる人も大変だw

名前なしさん コメントありがとうございます。

確かに、突き刺しパンクだと、リム側のチューブ内面に傷が付いている可能性を考えるべきでした。
今後は、突き刺しパンクの予防的なパッチ貼りも実践しようと思います。
貴重なノウハウをありがとうございます。

社内で、やめましょうと声を上げる人がいないのがちょっと不思議です。

こんにちは。自転車の修理の件等でブログを拝見させていただいてます。

先日、自分のMTBルックの前輪のスローパンク?で転倒し、(出かける前の点検では異常無し)帰ってから修理にかかりましたらチューブのリム側に穴が空いてました。

穴の該当位置のリムフラップにはズレは無くニップルの頭も出てはいませんでしたがリムテープを二重に巻いて組み直しました。

このニップル頭の位置でパンクした例なのですが、ネット検索で出てきた他の方のもエアバルブ近辺で起きてるようです。

あと、自分の作業ミスでですが。空気圧過多で4セットほどタイヤ、チューブ共バーストさせた時も(リムが曲がりました)エアバルブ近辺でチューブが裂けてました。

バルブの根本がナット固定になる物はスレか何か集中するんでしょうか?米式バルブで根本がナット固定でないものはニップル頭によるパンク?は起きてませんです。

Kさん コメントありがとうございます。
転倒されたとのこと、お怪我はなかったのですか?

バルブ付近でのパンクの多発ですが、Kさんの空気圧過多でのパンクはあまり遭遇したことがなく、経験不足ですが、ニップルパンクや折り目パンク、揉まれパンクなどはバルブ付近に集中する傾向は感じています。
タイヤは、チューブ内の空気圧だけでリムに押し付けられて止まっていますが、空気圧が下がるとタイヤの固定力も下がって、タイヤがずれるように、リムの周囲を回ります。
ゴム同士で摩擦が大きいためチューブも引かれて回りますが、バルブ部でリムに固定されているためバルブ近くで引っ張られて伸びる部分と押されて畳まれる部分が出来ます。
引っ張られて伸びる部分は、チューブが薄くなりそれだけ弱ります。
米式バルブでも、バルブが倒れるほどチューブが引っ張られているとチューブの弱りには気づくことが有ります。
米式バルブと英式バルブでは、チューブ単価の差も有り、多少ゴムの質が違っていたりするのかもしれないと思っています。

ニップルパンクについてはニップルの形にゴムが引き延ばされるので、劣化でゴムの強度が落ちると延びの大きいところから切れ始めるのではと思っています。
ゴムを二重に掛けてニップルの出っ張りがなだらかになるとチューブの伸びも緩やかになるので、効果はあると思います。

すべて経験からの想像で、ちゃんと検証したものではないですが、参考になれば幸いです。

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