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2017年5月の36件の記事

2017年5月31日 (水)

OCS(セレクター)BBの注文が続いています。

なぜか、先週からOCS(セレクター)BBの部品が欲しいというご依頼が続いています。

検索でヒットするようになったのでしょうか?

古い自転車に愛着を持って治そうとする人が増えたのでしょうか?

理由はわからないのですが、OCS(セレクター)BBで一番破損しやすいリテーナーについては、アマゾンでも業者さんが販売されています。

シマノ OCS(セレクタ)ハンガーリテーナー 1/4、3/16 2ヶセット 675

シマノ OCS(セレクタ)ハンガーリテーナー 1/4、3/16 2ヶセット 675

2業者さんが出品されて価格も違いますが、どちらも規格は同じです。

いつまで、出品されているか分かりませんが、参考までに。

ワン外しに使える工具は、「TL-FW20 TL-FF20 相当 ボスフリー抜き」としてこちらで出品されています。

2017年5月30日 (火)

2017.05.30の異物

夕方になってのパンク修理のご依頼でした。

夕闇が迫っていたので明日にしてもらおうかと思ったのですが、「画鋲が刺さっているんです。」とのことで、原因がはっきりしているならとお伺いしました。

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ストロボ撮影になったので、露出がアンダーオーバーになっていますが、プラスチック頭の画鋲です。

駐輪場から自転車を出そうとしてパンクに気付かれ、見たら画鋲が刺さっていたそうで、いたずら?と心配されていました。

パンクが外(設置面)一個、内(リム側)2個だったこと、画鋲の頭に傷が付いていたことから、刺さった状態で乗られた可能性が大きいですとお伝えしたら安心されていました。

チェーン外れの一因子

「チェーンが外れたのか、漕げなくなりました。」とのご依頼です。

チェーンに緩みは有りましたが、もう一つ、チェーン外れの原因が在りました。
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チェーンケースが窪んで、チェーンに当たっています。
正転時には、ガラガラ音がするだけなのですが、逆転させるとフロントのチェーンリングからチェーンが外れます。

全ケース直しで戻して、チェーンの張りを調整し、注油して完了です。
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音も消えて軽く漕げるようになりました。

2017年5月29日 (月)

注油箇所とケミカル

修理にお伺いして、どんなご依頼の場合も、注油の確認をしています。

注油箇所は、自転車の形によって、増えたり減ったりしますが、
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赤の矢印()で示した箇所の注油を確認し、切れていれば注油します。

主に使うのがAZの極圧ウレアグリススプレー(C1-004)
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スタンドのばね掛け部、回転軸、ブレーキワイヤの出口、ブレーキレバーのワイヤー入り口・タイコ部、キャリパーブレーキのばね受け部(ナイロンが掛かっていない時)、ペダルのベアリング部はグリススプレーです。

次に多く使うのが、同じくAZの 極圧・水置換スプレー(KM-001)
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こちらは、半ケースや外装変速のチェーン、リング錠の閂周りに使います。
チェーンは、これから梅雨に向かうので、雨ざらしの外装変速では、グリスを薄く吹いたりもします。

リング錠の鍵穴用に、シリコーンスプレーを使っています。
こちらは、ホームセンターで、適宜購入です。
今のところこだわりを持って使っているものは有りません。

自転車のメンテナンス記事の下書きとして書いたものですが、家庭でのメンテナンスの際、どのように注油するかを書くのは、案外難しいです。

2017年5月28日 (日)

ご依頼をお断りしました。

今日は、「電動自転車なんですけれど、修理できますか?」とのお問い合わせが1件だけでした。

「法律に反する電動自転車は修理していないんです。」とお答えしたところ、やり取りをして電動アシスト自転車だと分かりました。

ところが、症状をお聞きすると、「ペダルを漕いでもアシストしない。」とのことです。

トルクセンサー絡みなのか、パワーユニットなのか、コントロール基盤なのか、いずれにしてもお伺いして確認しないと分かりません。

電装系のユニット故障だと、出張修理屋では入手できる部品も限られますので、治せる自信が持てるご依頼ではありませんでしたので、ご依頼はお断りしました。

断線や接触不良であれば治せる可能性は有るので、治らなくてもいいから取り敢えず見て欲しいとのご依頼でしたら、電装系でもお伺いはいたします。

冒頭にも書きましたが、型式認定を受けていない違法電動自転車(モペット)の修理は電装系であるかどうかに関わらず、修理はお受けできませんので、ご理解を頂きたく、お願いいたします。

2017年5月27日 (土)

虫ゴム交換方法

自転車の部品の中で消耗ではなく、劣化で駄目になる代表が虫ゴムです。

その他に、劣化で駄目になる部品が、ワイヤー、グリップ、サドルトップなどのプラスチック部品や、材質によっては錆びる、ハンドル、泥除けステー、籠、荷台などが有りますが、虫ゴムは劣化するとタイヤの空気が抜けて自転車が走れなくなることが有り、しかも普段は見ることがないので、定期的な交換が必要です。

単なる語呂合わせですが、当店では6月4日を虫ゴムの日として、この日に交換することをお勧めしています。
まれですが、3ヶ月ほどしか持たない虫ゴムも有ります。
空気の減りが早いと感じられたら、虫ゴムをチェックしてして下さい。

交換作業は、とても簡単です。

ゴムのキャップを外して、
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ぎざぎざの付いたネジ(トップナット)を手で緩めます。
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一気に外すと、タイヤの中の空気で中身(バルブコア)とトップナットが飛んで行ってしまいますので、トップナットを2~3回転緩めて、まず空気を抜いてやります。
ゴムの劣化がひどいと、中でゴムが張り付いていることが有りますが、強く引くと抜けます。
ゴムが切れて残ったら、爪楊枝や竹串などで、チューブの中に押し込んでください。

これだけ、外れます。
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虫ゴムは、黒いものが多くて、ごくまれにですが、緑のものも有ります。
交換用で手に入るのは、あめ色か黒ですが黒い虫ゴムの方が耐久性が有るので、黒い虫ゴムをお勧めします。

その他に、スーパーバルブと呼ばれる虫ゴム交換不要なバルブコアが有ります。
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最初から採用されている自転車も有りますが、市販品では時折空気漏れが有ったので、修理用には使用していません。
個人的にお使いになるには、空気を入れるのも楽ですので、お勧めです。
寿命は、普通のバルブと変わらない印象です。

虫ゴムは、膨らんでいる方から、めくるようにしてやると抜くことが出来ます。
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自転車屋さんやホームセンターの自転車部品コーナーで新しい虫ゴムを買って取り付けます。
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ゴムで滑りが悪いので、水や薄めの洗剤で虫ゴムを濡らしておくと入れやすいです。
なるべく根元まで入れますが、絶対に膨らみは超えるところまで入れてください。

虫ゴムを交換したバルブコアをきり込みに合わせて元に戻し、トップナットを手で緩まない程度に締めます。
あまり強く締めすぎると、虫ゴムが切れることが有ります。
指二本でつまんでぐらつかないところまで締めれば十分です。

タイヤのサイドを指でつまんで、硬いと感じるまで、空気をしっかり入れて交換完了です。

2017年5月26日 (金)

スライムの小ネタ-2

今日は、サイトのミスをつつくネタなので、あまり褒められた記事では有りません。

いつか気づいて訂正されると思います。

このサイトのスライム(パンク防止・修理剤)は、チューブ用のスライム(パンク防止・修理剤)です。

サイトではもっと小さいですが、パンク防止のメカニズム説明画像にチューブレスの画像が使われています。

100000042097l3"http://www.cb-asahi.co.jp/item/97/20/item100000042097.html"から借用
黒い塊がラテックス、色の薄いところが繊維の塊でしょうか?

実際には、釘状のものが刺さっても、同サイズの穴が残るわけではなく、ゴムでも穴が塞がるので、もっと小さな裂けた穴が残るだけですが、説明としては、限界でしょうか

2017年5月25日 (木)

自転車にも初期不良が有ります。

このところ購入されたばかりの新しい自転車の修理が続いています。

購入されたばかりの自転車ですが、
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バルブベースのすぐ脇でのパンクです。        タイヤは全然減っていません。

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SAKURAのタイヤとチューブを履いた、こんな自転車です。

今朝は、ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車の後輪ニップル飛びでした。

いずれも、販売店に持ち込めば、初期不良で対応してもらえる故障です。
いずれも、販売店に持ち込めば、初期不良で対応してもらえるかもしれない故障です。

安い自転車も魅力ですが、遠かったり、ネット購入だと、修理対応がままならないことが有ります。

初期不良や、故障の対応を含めて、トータルの費用を考えると、近くの自転車屋さんの方が安くなる為るかもしれません。

ご近所の自転車屋さんを見直して欲しいと思います。

2017年5月24日 (水)

板金屋さん?

「自転車とぶつかって、カバーが曲がって、チェーンが動かないんです。」とのご依頼でした。

「チェーンカバーの交換は、購入された自転車屋さんでないと難しいです。」と申し上げたのですが、
「自転車屋さんは持ち込まないと修理してくれなくて、自転車を持っていけないんです。」

「分かりました。取り敢えず動くようにしますので、あとは自転車屋さんで交換してもらってください。」

とお引き受けしました。

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確かに、大きく変形しています。

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この曲がりは、修正できないかも?

と思いながら、パッチ張りのローラー台(鉄板)の上でトンカン、トンカン板金屋さんです。

何とか、ここまで修正できました。
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我ながら、上手くいったと思ったのですが、

まだ強敵が居ました。
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チェーンリングまで、変形していました。

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これも何とか、漕げるようにしないと、自転車屋さんまで乗っていけません。

どちらも怪我はなかったそうですが、かなり激しいぶつかり方をされたようです。

チェーンリングを自転車に付けた状態で、ペダルレンチを使ってBBを支点に曲げ戻しました。
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チェーン外れもなく、チェーンリングのガタツキもなく、何とか漕げるようになったので、応急対応完了です。
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作業内容をお伝えし、「チェーンリングのカシメ部にかなりストレスを掛けたので、必ず部品を交換してください。安全の保障は出来ません。」とお伝えして、了解を頂きました。

チューンリングが、こんなにも柔らかいものだとは思いませんでした。

2017年5月23日 (火)

虫ゴムの穴あき

リピータのお客様ですが、電動アシスト自転車をお持ちなのですが、出し入れが面倒と普段は24インチのシティ車をお使いです。

久しぶりで、ちょっと遠くまでと、電動アシスト自転車を引っ張り出して、空気が減っていたので空気を入れて走り出そうとしたら、空気が抜けたそうです。

虫ゴムかなと疑って、虫ゴムを外してみた時には異常を見つけられませんでしたが、水調べをすると、バルブから盛大に空気が漏れます。

改めてチェックすると、
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バルブ穴の所で、虫ゴムに穴が開いていました。

空気圧に負けて、穴が開いたのかもしれませんが、ゴムの特性として引っ張り強さも気にしないといけないのかなと思わせられる空気漏れでした。

2017年5月22日 (月)

名前が分かりません。

水分補給のために寄った、コンビニの隣の畑で栽培されていました。
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何の花か分かりません。

キャベツと並んで植えられていましたが、ほとんど空き地状態の畑です。

セット不良? リム噛み?

最近タイヤを交換されたそうです。

気づいたらこうなっていたそうです。
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タイヤのセット不良でのチューブのはみ出しか、リム噛みかは、判然としませんが、タイヤ交換時の作業ミスは明らかでした。

当店で行った作業であれば、当然無償でのチューブ交換になります。

当店での作業ではなかったため、大判パッチでのパンク修理で処置をさせて戴きました。

自転車を持っていくにも、動かせませんが、こんなケースに出会ったら、タイヤ交換をしたお店に、作業ミスですと連絡し、お店の責任で修理してくださいとクレームを入れられることをお勧めします。

自転車修理にも、セカンドオピニオンが有ればいいですが、セカンドオピニオンで費用が掛かると、お客様は利用しづらいです。

自転車業界の団体で、安価でセカンドオピニオンをやれませんか?

2017年5月21日 (日)

スライムの小ネタ

塞げる穴が微妙に小さくなっています。

スライム本家の説明です。
https://storage.googleapis.com/slime-com/uploads/Slime_Tube_Sealant_Instructions.pdf
Slime_orgSlime_size

1/8インチ(3.175mm)を(3mm)と表記しているのは、まあそうかなという感じです。

サイクルベースあさひのスライム(パンク防止・修理剤)のラベルの表記も防げる穴径は3mmです。
201612131911510003201612131911510005
ところが、サイクルベースあさひの販売サイトでは、
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対応穴径が、2.8mmと微妙に小さくなっています。

四捨五入して3mmと表示せず、小数点を付けて2.8mmと表記したのには、サイクルベースあさひさん独自のテスト結果が反映されているのでしょうか?

2017年5月20日 (土)

まな板削ります。

前回、近くで修理した時には気づかなかったので、最近始められたのかもしれません。
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包丁研屋さんは、時折見かけますが、まな板を削ってくれるお店は珍しいのではないのでしょうか?

我が家にも鉋は有るのですが、死んだ父親に、鉋の歯が欠けるからまな板は削るなと言われていたので、まな板の鉋掛けはしたことが有りません。

まな板が、平面になると、包丁が使いやすくなるので、一度頼んでみようかな

受験用リムの選択

去年の自転車技師・安全整備士の受験を振り返りながら、書いています。

ある人から、受験用リムの選択について、「シングルウォールじゃなくてダブルウォールのリムで受験したんですね」と聞かれました。

検索しても、情報が引っ掛からなかったので、それぞれの受験時の利点を書いてみます。

受験案内の自転車仕様には、リムはアルミのものに限る、車輪サイズは26インチ以上、スポーク本数は32本以上と記載されています。
リム以外では、スポークはプレーンスポークで、ハブは丸穴に限るとも書かれています。

リムの材質はなぜアルミに限るのか、ステンレスリムの方が、剛性が高く雑に組んでテンションがばらついても横ブレが出にくいからです。
振れ取りが出来ているかどうか見極めるには、アルミリムの方が適しているからで、アルミリムでもシングルウォールより、ダブルウォールの方がリムの剛性は高く、スポークテンションにもよりますが、振れ取りは楽です。

スポーク通し、仮組までなら、ニップルのセットのしやすさでは、シングルウォールの方が楽ですが、リムの剛性や、真円度をはじめとするリムの精度はホイール組の時間に結構大きな影響が有り、シングルウォールでは、MTB用でないと選択肢がないように思います。

私は、ダブルウォールリムを選択し、ニップルのセットに掛かる時間を短縮できるよう、ニップルドライバーを自作しました。

2017年5月19日 (金)

ハブダイナモ グリスアップ

Shimano製のハブダイナモは、軸受けがカップアンドコーンなので、グリスアップと玉当たりの調整が出来ます。

暫くメンテナンスしていなかった、ハブダイナモのグリスアップをしました。

Shimano DH-2N30-Jです。
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出力端子が無い側は、プラスチックカバーをマイナスドライバーでこじ開けると、玉押しとベアリングが見えます。
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玉押しも、ロックナットも17mmです。
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ベアリングは13球です。
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グリスアップだけなら、必要はないのですが、工具を入手していたので、回転子まで取り出してみました。
ネジ部に潤滑剤を吹きます。
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工具は
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TL-DH10です。

32mmと36mmに対応です。
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カップに掛けて順ネジを緩めます。
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取り出せました。
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水が入ったようで、錆が発生しています。

ケース内部です。
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端子側の玉押しとロックナットも17mmです。
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パークツールのハブコーンレンチがぎりぎり入ります。
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はんだを外すのは嫌だったのと、シールして在ったので、分解はここまでにしました。
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ぎりぎりですが、グリスがんなら、グリスが入ります。
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*個体差があるようで、グリスガンでも入らない時は、グリススプレーにとどめます。

端子の無い側もグリスを入れて、組み上げます。
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コギングが有って、回転では玉当たりを見られないので、玉押しのガタが無くなったところから1/16~1/8回転締めこんで当たりを採ります。

毎月19日は、自転車の空気を入れる日です。

今日19日は、自転車の空気チェックと空気入れの日です。

「毎月19日は、自転車の空気入れをしましょう。」 

今日も自転車に、5分だけ、愛情を注いで下さい。

自転車の、パンクの8割は「リム打ちパンク」と「チューブ擦れパンク」で占められています。

どちらも、空気をしっかり入れる事で、ほとんど防げます。

異物を踏んで起きるパンクも、空気がしっかり入っていると、路面との接地面積が少なくなるのと、タイヤが異物を弾いてくれる事で、いくらか防げます。

親指でタイヤの側面を押しても、ほんの少ししかへこまない程度まで、空気を入れてください。
自転車に乗った状態で、タイヤと路面の接する長さが10cm程度が体重で補正した最適の空気圧です。
(軽快車の場合です。スポーツタイプでは、タイヤの適正空気圧が異なります)

不調な空気入れも、パッキンの交換や、油切れを補充してやることで治る場合が有ります。
ポンプのホース切れも時折目にしますが、ホース交換もできます。
 

一ヵ月で減る空気の量が、約0.5気圧でした。
この位の減り方なら、普通の空気入れなら4~5回のポンピングで、3気圧に戻ります。

空気入れを屋外の自転車のそばに置く事は、ごみなどが入る危険を考えるとお勧めできないのですが、月に一回使う前提で、置き場所を考えてやってください。

今のところ当店一押しのバルブはシュワルベ英式バルブです。
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長寿命で、ゴミも溜まりにくく、軽い力で空気が入ります。
あまり、一般には販売されていませんが、当店では在庫しています。

2017年5月18日 (木)

エアハブ

鍵を紛失されたとのことで、リング錠の交換にお伺いしたのですが、目の保養をさせて戴きました。

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古いブリヂストンのNAKANO エアハブ仕様車です。

多少は回転の抵抗は有るのでしょうが、実際に乗ってみると普通のハブと変わらない走行感です。

メンテナンス費用も含めたコスパを考えてみたくなりました。

俄然、内部構造にも興味がわいてきました。

本気で注文しようかと考えています。

2017年5月17日 (水)

パッチの重ね貼り

初見のパッチだったので、上手く貼れるかどうかちょっと不安だったのですが、上手く貼れました。
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パッチを貼る前のやすり掛けで削りすぎたようで、パッチ周りのチューブがかなり薄くなっていました。

パンク穴だけではなく、パッチ周りの薄くなったチューブ保護のため、大判パッチです。

【2017.04.18】
後日談が有ります。
実際に作業したのは5/16日だったのですが、5/18日に「修理後乗っていなかったんですが空気が抜けています。」と再修理のご依頼を頂きました。

当然ながら、パッチ剥がれを覚悟してのご訪問でした。

結果は、パッチ剥がれ無し、水調べでチューブからのエアー漏れなしでした。

バルブを抜くときにわずかですが、エアーは残っていましたし、トップナットの緩みも有りませんでした。

お客様も、チェック状況を確認して下さり、二人して顔を見合わせて考え込んでしまいました。

念の為、トップナットのいたずら防止をさせて戴きましたが、よくわからないご訪問となりました。

重ね貼りのパッチに剥がれがないことを確認できたのは収穫です。

2017年5月16日 (火)

そんな対応でいいの

実は、昨日のお客様の修理のお話です。

出先でパンクとのことで、お伺いしました。

タイヤは、チェンシンの耐摩耗タイプで、お仕事に合わせて、選択されたもののようでした。

またトレッドは摩耗もなく、最近交換されたタイヤですか?とお伺いしたところ、一年前に交換されたとのことです。

パンクの状況をお伺いしたところ、「パンッ」と音がしたそうです。

タイヤの状態とパンクの状況の聞き取りから、リム噛みかと想像したのですが、チューブを取り出すと設置面でバーストしていました。

タイヤをチェックすると、タイヤもバースとしていました。

当店の判断では、明らかなカーカスの重なり不足(製造ミス)です。

タイヤを交換した自転車店への持ち込みをお勧めし、状況が説明できるように、タイヤ交換せず、マルニのVパッチを切り出してタイヤ内に貼り、応急処置をさせて戴きました。

持ち込んだ結果をお伺いしたところ、
「交換したのは去年だったので、残念ながら劣化との事でした。」とご返事を頂きました。

自転車屋さんには、お客様とメーカーをつなぐ役割もあると思っています。
当然、製造品質の不良と判断して、交換して頂けると思って応急処置で対応させて戴いたのですが、残念な結果でした。

手間を惜しまず、メーカーに品質のフィードバックをするのも、自転車店の大事な仕事だと思うのですが、間違っていますか?

2017年5月15日 (月)

耐候性テスト結果

本当は、1年経過の6月2日に書きたかったのですが、自転車が居なくなりそうなので、ちょっと早いですが、

屋根無しの、屋外放置で夏・冬を過ごしたサドルです。

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まだ貼り方に習熟できていなくて、あちらこちらに皴は有りますが、ビニールレザー(ソフトセミリーナ)には割れもなくしなやかさを保っています。

市販サドルのビニールトップよりは丈夫かもしれません。

2017年5月14日 (日)

異物見落とし

一昨日パンク修理をさせて戴いたお客様から、「当日は乗らなくて、昨日も雨で乗らなくて、今日乗ったら2~3分走って空気が抜けてしまったんです。」とのお電話を頂きました。

パッチのミス?異物の見落とし?を疑いながらお伺いしました。

パッチの剥がれはなく、先日の修理の近くで穴が開いていました。
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先日もそうでしたがタイヤ内を探っても異物は見つかりません。

タイヤの外側に
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こんな傷を見つけましたが異物は脱落してしまったようです。

先日は、タイヤの外側のチェックが足りなかったようです。

申し訳ありませんでした。


2017年5月13日 (土)

シリコーン虫ゴム

前回の同カテゴリーの記事で、3月3日からシリコーン虫ゴムの空気圧低下の測定を始めると書きましたが、実際には、二股アダプターのバルブコア部分からのエアー漏れが有り、4月8日から測定を開始しました。

いつもは30日経過で減少を測定するのですが、今回は、開始日の記憶違いで、34日経過での測定になりました。

シリコーン虫ゴム

開始日 開始時空気圧 34日経過 バルブ チューブ タイヤ ホイール
2017.04.08 3.00 2.14 シリコーン虫ゴム シンコーノーマルチューブ シンコーSR078DemingL/L AL
2.98 2.28 ブチル虫ゴム シンコーノーマルチューブ シンコーSR078DemingL/L ST

結果を差が大きいと見るかどうかは、評価次第だと思います。

シリコーンゴムは、ゴムの中でも最もガス透過性が高い部類に属します。

過去に自転車に取り付けてテストしたことが有りますが、特に空気の抜けるのが早いとは感じていませんでしたので、この結果を見ると納得です。

今回の、測定の目的は、虫ゴムとして使用するには、ゴムの特性として、ガス透過性は考慮しなくてもいいかどうかを調べるためでした。

この結果であれば、ガス透過性は、素材選択の特性からは外しても大丈夫だと判断します。

行き詰まり

今日は、紹介のお客様のパンク修理。

リピータのお客様のパンク修理。

新規のお客様の、パンクチェック。

リピータのお客様のタイヤ・チューブ交換

でした。

タイトルは、仕事の事ではなく、スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクトです。

一時期、検索順位が順調に上がっていたのですが、最近下降気味です。

テコ入れにと、知恵袋に知恵ノートを投稿したり、サイトの文章を添削したり、サイクルベースあさひの検索で関心の高い、工賃の情報を追加したりしましたが、効果は見えません。

元々、スライム(パンク防止・修理剤)に関心のない人に、スライム(パンク防止・修理剤)の被害を見えるようにしたいと始めたプロジェクトですから、容易ではないと判っていたはずだったのですが・・・

あまり一喜一憂せず、のんびり構えて、読みやすく、分かりやすい表現に少しづつでも手直ししていこうと思います。

2017年5月11日 (木)

どろぼうばし

今日の朝一のお客様の修理を終えての帰り道です。

木立が気になって、脇道に入って見つけました。
橋の写真はなく、銘板と、由来です。
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実をいうとこちらの空堀の方が気になったのですが、良い写真にはなりませんでした。
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木陰で一休みするにはいい場所です。





2017年5月10日 (水)

パンクではありませんでした。

今日は、夕方に2件重なり、ご予約を優先して、一件のご依頼は明朝にお伺いさせて戴くことにしました。

「パンクかも?」というご依頼だったのですが、結論から言うとパンクではなく、自然の空気漏れでした。

2年ぐらい放置されていたそうです。
指で押すと、わずかに圧力が残っていましたし、バルブを抜いた時にエアーの吹き出しを感じましたが、念のため水調べをさせて戴き、パンク箇所がないことを確認し、虫ゴム交換、変速調整、前輪の振れ取り、注油をしてのお返しです。

しばらく(1年以上)乗られていなくて、タイヤから、空気が抜けている時は、虫ゴムを交換して、空気を入れて様子を見ると、修理屋を呼ばなくても大丈夫なことが有ります。

乗り始めまでに時間の余裕があるが有る時は、もったいないですから、是非、空気を入れてチェックして見て下さい。

リヤハブ アルミ化の検討

MTB系の乗り心地重視から、通学仕様のスピード重視に変更中です。

内寸20mmのリムに無理やり23Cのタイヤを履かせていましたが、車とぶつかったと前輪を変形させて戻ってきました。

いずれリムもロード系のリムに変更予定だったので、前輪だけ、交換しました。

後輪は、バンドブレーキ付の外装7段なので、鉄ハブしか選択肢を知りませんでしたが、アルミハブに変更できそうなパーツを見つけました。

ハンダ技研のシティ車用のディスクブレーキキットです。
ブレーキレバーも変更するようかもしれませんが

Shimano FH-M3050 ディスクブレーキ用リアフリーハブ  
      SM-RTAD05 センターロックアダプターfor6ボルトローター

を組み合わせれば、ブレーキ台座の無い自転車でもアルミハブのホイールが出来そうです。

スポーク本数を考慮しながらですが、リムサイドへの攻撃性を考えなくてもいいので、チューブラーも選択肢に組み合わせを考えてみようと思います。

2017年5月 8日 (月)

チューブからのスライム除去

いつもの手順ではないのですが、今後、こんな手順で抜こうかと思っています。

使うのは、100均で買ってきた、洗瓶と給水キャップです。
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給水キャップの先端をバルブがぎりぎり入らない太さにカットして、バルブがねじ込めるように細工します。
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スライム(パンク防止・修理剤)の回収瓶になります。
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今までの回収で、バルブが遊んで作業し難かった点の改善です。

チューブを取り出しておいて、スライム(パンク防止・修理剤)を押し出すように巻いていきます。
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チューブに入っているのは、スライム(パンク防止・修理剤)ではなく、関西のチェーン店ダイシャリンが使っているスライム(パンク防止・修理剤)もどきです。
色は違いますが、成分等はスライム(パンク防止・修理剤)と同じだと思っています。

このチューブは、以前に、パンク修理でスライム(パンク防止・修理剤)を絞り出したチューブなのであまり残っていません。
チューブを外さないで抜き取り作業をすると、どうしても残ってしまいます。

チューブ内に残ったスライム(パンク防止・修理剤)を50㏄位の水で3回洗い流します。
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                                  3回目の洗浄水です。

これで、スライム抜きの作業は終了です。

なるべく周りを汚したくなかったのですが、それでもこれぐらいこぼれました。
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チューブの中の濡れはこのぐらいです。
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スライム(パンク防止・修理剤)の繊維が凝集した毛玉です。
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毛玉ができると、スライム(パンク防止・修理剤)がバルブに詰まります。
抜くのも一苦労ですし、小さな毛玉が空気を入れるのを阻害したりします。

水で薄まっていますが、これだけ回収できました。
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作業時間はチューブの取り出し、取り付けも考えると3~40分でしょうか?

工賃を考えると、チューブ交換の方が安上がりな作業になるのは間違いないのですが、まだ寿命のあるチューブを処分するのは忍びないので、当店では、仕事に余裕のある時はスライム(パンク防止・修理剤)の除去・回収で対処したいと思います。
次のお客様がお待ちの時は、チューブ交換で対処させて頂く場合も有りますので、ご了承ください。

2017年5月 7日 (日)

検索順位チェックツールGRC

タイトルとカテゴリーが一致していないように見えますが、実は、検索順位チェックツールの導入は、「スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクト」の一環です。

夏目あいかのvita unica(ヴィータ・ウニカ)さんの「サイクルベースあさひに注意。」記事や「消費生活センターに問い合わせ」の記事のGoogleでの検索順位をチェックしています。

「サイクルベースあさひに注意。」の記事は、まだ「サイクルベースあさひ」での検索結果には表示されていませんが、「サイクルベースあさひ パンク」での検索ではトップページに表示されています。

サイクルポーターとスライムの記事は、「サイクルベースあさひ」での検索結果では、低位を低迷していますが、自分のPCでは6ページ目に表示されたり、10ページ目に落ちたりしています。画面の再読み込みをしたりすると、別なページに表示したり結果がばらつくので、調べたところ、検索順位の調べ方~自分のサイトの本当の順位を知る方法~ というサイトに、しっかり理由が書かれていました。

検索して順位を調べても当てにならず、手間が掛かるだけなので、サイトで紹介されていた、検索順位チェックツールGRCを導入しました。

サイクルポーターとスライムの記事は、「サイクルベースあさひ」での検索結果では、82位でした。

検索順位チェックツールでは、グラフ化もされているので、いい結果が見えたら、また報告します。

2017年5月 6日 (土)

本日 5月6日(土曜日)は、臨時休業いたします。

本日 5月6日(土曜日)は、甥っ子主催のBBQに参加のため、臨時休業させて頂きます。

年に一度ですが、昼間からお酒を飲むため、終日休業となります。

ご容赦ください。

川越市をエリアに出張修理をされているお店はこちら

鶴ヶ島市をエリアに出張修理をされているお店はこちら

坂戸市をエリアに出張修理をされているお店はこちら

その他のエリアの出張修理店は、こちらで探せます。

よろしくお願いいたします。

2017年5月 5日 (金)

BB異音トラブル

昨日、ご予約いただいたお客様のご依頼です。

BBからの異音とのことでした。
カートリッジBBに交換も視野にお伺いしました。
クランクを回すと、時々回転が重くなります。

チェーンの張り過ぎを確認しましたが、チェーンを外しても、重さは変わりませんでした。

リテーナーの破損を疑いながら、左右クランクを外し、BBの左右ワンを外してチェックです。
リテーナーなしのバラ玉11個です。

原因は、グリスの劣化でした。
購入されて25年になるそうです。
JISマークは刻印されたフレームでした。
グリスが劣化して、粘着質化していました。

異音はグリス切れによるもののようです。
古いグリスを取り除き、レース面、ベアリング球を確認しました。

BB軸に虫食いが有りましたが、軽微でしたので、そのまま使用させて頂きました。

乗って確認して頂きましたが、異音は解消し、重さもなくなっていますとのことで、修理完了です。

ホームセンターで、5,800円で購入された自転車だそうです。
奥様からは、処分したらといわれているそうですが、ご本人は至ってお気に入りだそうです。

昔は、安い自転車でも、ちゃんとした部品が使われていたんだと再認識でした。

明日(5/6)土曜日は臨時休業いたします。

明日 5月6日(土曜日)は、甥っ子主催のBBQに参加のため、臨時休業させて頂きます。

年に一度ですが、昼間からお酒を飲むため、終日休業となります。

ご容赦ください。

2017年5月 4日 (木)

ブログネタ探し

今日は、パンク修理→タイヤチューブ交換と、オークションで落札されたクロスバイクの組み立て依頼でした。

タイヤ交換になったのは、バーストでタイヤも駄目になっていたからで、

クロスバイクの組み立ては、空気の入れ方、防犯登録の仕方、ホイールの外し方のレクチャー付きでした。
防犯登録については、譲渡証明を貰っていなかったそうで、組立中に出品者の方と連絡を取られた結果、送って貰えることになったそうです。

オークション等で、中古自転車を入手される時は、譲渡証明の発行の可否を質問してから入札されることをお勧めします。

これまでは、ほぼ毎日ブログを更新してきましたが、だんだんブログネタが無くなってきました。

昔は、今日の修理でも、もっといっぱい文章を書いたと思うのですが、書こうとしても前にも書いたなと筆が止まります。

私より、早く自転車出張修理店を始められた先輩方のブログの更新が滞っているのが、理解できるようになりました。

無理にブログネタを探すことは続きそうもないので、ブログネタがある日は更新しますが、ネタ無しの日はお休みして無理なく続けようと思います。

明日は、BB周りの修理なので、ひょっとしたらカートリッジBBに交換かもしれません。

タッピング工具を持ってのお出かけです。

2017年5月 3日 (水)

販売開始

今日は予定通り暇な一日で、日差しもあまり強くなく、外で作業するには絶好の一日でした。

昨年の9月以来、少しづつ販売用にチェックしていた受験用自転車CLUTURE L710(クロスバイク)がようやく完成しました。

細かなこだわりですが、ドリンクホルダーのネジに、シールテープを巻いて、水の侵入を防ぎました。
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シフトの調整も終了し、目についた手垢や汚れを落としました。

リヤビューですが、しっかりホイールの面も出て、気持ちよく組みあがりました。
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全体像です。
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フレームはMサイズで 適応身長目安:165~175cmです。

受験用に使った、スタンドとリヤの赤色灯はおまけでお付けします。

バーエンドバーは、取り外すこともできます。

泥除けはついていませんが、フレーム自体は泥除けやキャリアの取り付けにも対応しています。

詳細のスペックはあのこらのホームページに記載します。

タイヤ、ディレーラー、チェーンリング、ブレーキ等、クロスバイクの最低限のグレードですが、フレームはアルミフレームで精度はしっかり出ていて、溶接の乱れもなくパーツのグレードアップにも十分対応できます。

ワイヤーの初期伸びによるブレーキ、シフターの調整は1年間無料です。
併せて、一年間のトラブル対応は出張費を無料とさせて戴きますので、販売については当店から5K以内のお客様にお願いさせて頂きます。

【完売しました。】

2017年5月 2日 (火)

クロスバイクメンテナンス-1

今日は、スポーク折れの修理でお伺いしましたが、息子さんの自転車とのことで、息子さんから「修理の仕方を教えて欲しい。」と伝言が有りました。

言葉ではお伝えし難いので、ブログに記載しますとお伝えしました。

ということで、スポーク折れの修理の仕方についてです。

まずは、

1.ホイールの外し方
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一番作業しやすいので、チェーンをトップギヤに掛けなおします。

クイックレリーズレバーを起こします。
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ブレーキアーチを開放します。
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指で最上部を狭めて、ワイヤー部を上に引き上げると外れます。
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これで、ホイールを外す準備が出来ましたので、ホイールを地面につけたまま、フレームを持ち上げると、ホイールが外れます。
慣れないうちは、誰かに助けてもらった方がいいかもしれません。
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ガイドプーリーが干渉するようなら、変速機を後ろに跳ね上げます。

チェーンを潜らせれば、
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取り外し完了です。
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2.スプロケットの外し方

スポークは、このように破断しています。スプロケットを外さないと、新しいスポークを入れられません。
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かなり力が要りますので、タイヤを外す前に、作業します。

専用工具が必要な作業になります。
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   ロックリング外しTL-HG16               スプロケット回し

ロックリングを外すと、全体が外れます。
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これで、スポークを通せるようになります。

3、タイヤ・チューブの外し方

タイヤ側から、ニップル(ナット)を掛けるため、タイヤ、チューブ、リムフラップを外す必要が有ります。

まず、バルブの頭のネジを緩めて、押し込んで、タイヤ内の空気を抜きます。
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空気が抜けたら、根元のナットも外します。

タイヤを外すため、タイヤレバーをタイヤとリムの間に差し込みます。
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今回は、タイヤとリムの嵌まりがきつくなかったので、タイヤレバーの間隔は広めです。

レバーを起こすと、タイヤが外れます。
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残った部分も外すと、反対側は、手で外せます。
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4.リムフラップの外し方

クロスバイクは、ニップル穴でチューブが膨らむのを防ぐため、丈夫なリムフラップがかなり固く嵌められています。

バルブを通す穴から、細めのドライバーを差し込んで、リムフラップを浮かせます。
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浮かせたリムフラップとリムの間にドライバーを差し込み、持ち上げながらずらしていきます。
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外れました。
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5.スポーク通し

今回は、外から内へのスポーク通しなので、チェーンプロテクターは外しませんでした。

スポークが交差している上に通します。
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スポークを曲げながら、所定の位置まで持っていきます。
交差するスポークの外側を通します。
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ニップルを付けます。
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穴が深いので、スポークを使って入れます。

ニップル回しで、仮止めします。
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入れ替えは、これで終わりですが、この後、スポークの張りを調整して、リムが振れなく回転するよう調整が必要です。

6.振れ取り

ホイールを車体に取り付け、スプレー缶を使って振れ取りします。
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缶を安定させるため、鉄板を敷いています。

ノズルの先端と、リムの間隔が均一になるよう、
ニップル回しで、スポークの張りを調整します。
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交換したスポークだけでは調整しきれず、他のスポークの張りも調整しなければいけないケースの方が多いです。
ブレーキシューとリムが当たらないためには、振れ幅が0.5mm位に収まっている必要が有ります。
一か所で調整しようとせず、3本位を弱く、強く、弱くといった感じで調整していきます。
どこから、どこまで触れているか範囲を知ることも大事です。
隣り合ったスポークを手で握ってみて、極端に緩いスポークが無いように確認します。

諦めずに、根気よく納得がいくまで作業をします。

7.スプロケットの取り付け

スプロケットの取り付けは、嵌め合いの位置さえ間違えなければ、簡単です。
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溝の幅と歯の幅が一か所だけ大きくなっています。

トップの歯も嵌めて、ロックリングを締めこみます。
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締める時は、スプロケット回しはいりません。力いっぱい締めておきます。

8.組立
リムフラップをバルブ穴の位置を合わせて、ドライバーで持ち上げながら嵌めていきます。
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タイヤ・チューブを取り付けます。
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タイヤ、チューブは、取り付ける時は、手で嵌められます。
親指の根元で、チューブのビード部分を押し上げるように嵌めていきます。

注意するのは、タイヤの回転方向と、チューブがリムとタイヤに挟まれないようにすることです。

ホイールを嵌めるのも、逆の手順ですが、ガイドプーリーを後ろに動かさないとセットしずらいかもしれません。

クイックレリーズレバーを倒して、

忘れずに、ブレーキアーチにワイヤーをセットしてください。
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組立は、ちょっと端折ってしまいました。

分からないところや、他のメンテナンス個所など、コメントで問い合わせいただければ、わかる範囲の事は、お伝えします。

少しずつでも、自分で触れる範囲を拡げると、自転車の楽しみも拡がると思います。

2017年5月 1日 (月)

スペシャルGバルブからの空気漏れ

すでに、商品としては認知されているようですし、新車にも装着されています。

当店でも開業当初はお勧めしていたスペシャルGバルブですが、
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時折、バルブに起因する空気漏れに遭遇します。

今日も、そんな修理でした。
「久しぶりで乗ろうとしたら、前後とも空気が抜けていたんです。」とのことで、虫ゴムを疑いながらバルブコアを取り出すとスペシャルGバルブでした。

念の為の水調べで、バルブコアの穴から空気が漏れていました。

この金属の筒の中で、円筒形のゴムが上下することで、空気を通したり、逆流を防いでいるのですが、異物が入った場合など、異物が抜けにくく、異物が密着を妨げて少しづつ空気が漏れてしまうことがあるようです。

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こんな、青いキャップが付いているものもありますが、キャップの内側には空気漏れを防ぐため穴を塞ぐポッチが付いています。

今日は、ちょっと特別待遇で、シュワルベの英式バルブに前後とも交換させて頂きました。
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このバルブは、自動車のタイヤのバルブに似た構造で、異物も抜けやすいですし、使用されているゴムも劣化が少なく、5年以上は使い続けられます。

難点は、売っているお店が少なく入手しにくいことですが、当店では常備しています。
Rogoで扱われています。

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